鵜戸神宮は日向灘に面した断崖に建立され、雄大な風景を持つ神宮です。
神話に登場する天皇家一族のそうそうたるメンバーが祀られています。
・神武天皇の父(主祭神)
・天照大神
・神武天皇の高祖
・神武天皇の曽祖父
・神武天皇
縁結びや夫婦和合・子授け・安産などの神様だそうです。
1.鵜戸神宮
伝承では山幸彦(鹿児島神宮)が無くした兄の海幸彦の釣り針を探しに海宮(竜宮)へ行き、海神の娘の豊玉姫と契りを結びました。
山幸彦が海宮から帰った後豊玉姫は身重となり、この地に鵜の羽で屋根を葺き産室を設け御子(御祭神)が誕生されました。
天照大神(伊勢神宮)から6代目の「神武天皇」(宮崎神宮)の御兄弟とあります。
2.神門
初めにくぐる門です。
3.櫻門
次にくぐるのが櫻門。
参道の右手は日向灘の雄大な景色です。
4.日向灘の荒波
荒波が複雑で豪快な海岸線を作り出しています。
5.荒波があけた洞窟
岸壁の中腹の洞窟に本殿が建立されています。
6.本殿
洞窟内に本殿があり、周りを一周できます。
7.神様のお使い
鵜戸神社は兎が神のお使いだそうです。
8.国指定名勝 鵜戸
平成29年に国の名勝に指定されました。
鵜戸神宮は西暦804年に社殿を再興とあり、近世は飫肥(おび)藩の手厚い庇護を受けていたそうです。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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