真面目に地震のときしかTVをつけなくなってしまったので、当然番組表など確認しないから、ジブリのドキュメントの『プロフェッショナルなんとか』とかの、面白げなプログラムもことごとく見逃している昨今なわけである。
『風立ちぬ』のそれくらいは、観とけよおれ!という‥‥‥
Miyazakis nächstes Projekt – (UPDATE – Reportage hinzugefügt)
↑の「German Studio Ghibli Fanblog」で知ったのだが、先日の『プロフェッショナルなんとか』で、宮崎さんが漫画を描いておられるのが放映されたと!
『風立ちぬ』の後、こんな短い間隔で次の創作に動き出しているとは、さすがロケットエンジン=インディペンデントの宮崎さんである!
“漫画”というのが実に嬉しい(カブラペンを使っておられる‥‥‥!)。
掲載誌はどこなのであろうか‥‥‥
当世具足&槍=戦国期の時代劇であっても、別にモデグラでかまいはしまいが。
んで、そのサイト、ドイツ語なのでちんぷんかんぷんだが、『第九軍団のワシ』がどうのと、言及がみえる。
たしかに宮崎さんの『本へのとびら――岩波少年文庫を語る)』(岩波新書)の19ページには、
歴史小説の傑作です。この物語を日本の古代の東北地方に移して、壮大なアニメーション映画を作れないものかと何度か試みました。人の姿のない古江戸湾の風景を想像したりしてワクワクしたりしましたが、まだ実現していません。
とても好きな小説です。
とある。
え!ということはこの漫画、そうなの?ん?違うの?
などと、金輪際わかっておらん次第で、来年のジブリ作品はごろう&よねばやしの2本立てなの?とかまあ、これが“情弱”というやつか‥‥‥
第九軍団のワシ (岩波少年文庫 579) | |
ローズマリ サトクリフ (著), C.ウォルター ホッジス (イラスト), | |
岩波書店 |
本へのとびら――岩波少年文庫を語る (岩波新書) | |
宮崎 駿 (著) | |
岩波書店 |