“広島選出”なら強い意志を示してほしい

こんにちは。

昨日は珍しく、

一歩も外に出ることなく、

冷房の効いた部屋で、

ダラダラしていました。

暑くて出る気にならんよね～。

一昨日の原爆祈念式典で、

広島市長の『平和宣言』をはじめ、

岸田総理大臣や国連事務総長などのメッセージ、

そして地元小学生の『平和の誓い』が、

世界に向けて発せられました。

翌日の新聞にはその全文が載っていましたが、

いつも思うことが総理大臣のメッセージが、

一番心に響きません。

今年は“ヒロシマ”の想いにそったメッセージが、

“広島選出”の総理から聞けると思っていたのに、

結局差支えのない、

今までと変わりないありきたりなメッセージでした。

“ヒロシマ”そして“ナガサキ”の願いは、

たった一つ“核兵器廃絶”なんです。

「使用しない」ではなく、

地球上からなくしてほしいだけです。

岸田総理は核軍縮が、

「ライフワークだ」とおっしゃったのに、

この日にそれに向けた姿勢を、

何一つ語らないのは意思が見えません。

心に響かないメッセージも、

式典後の地元でのお買い物も、

必要ありません！

岸田総理には任期中に必ず、

ライフワークである核軍縮になる、

確固たる意志を示して、

前進してほしいものです。