地域差別なワクチン接種

おはようございます。

今朝の空は曇り空。

今夜からは雨だそうです。

久々に梅雨らしい天気かな？

週末は今が見ごろの、

紫陽花を見に行こうかなぁ。

毎日ニュースや新聞で、

ワクチン接種の報道がされていますが、

今朝の新聞で、

「東京・大阪の大規模接種を全国に拡大」

と言う記事が載っていました。

一言「はぁッ!?(-_-メ)」

今は感染拡大地域への移動を、

プライベートはもちろん、

仕事でも自粛をされているのに、

ワクチン打ちに“来い”と言うんですか？

大規模接種会場の予約が不調らしいですが、

なぜ無料の接種に、

何万もの交通費を払って、

打ちに行かないといけないの？

もちろん希望者だけの話ですが、

それならその場に限定せず、

その人員を各地方に配分し、

集団接種の加速化に協力するとか、

地方では難しい職域接種に、

人員を送るとかすればいいじゃないですか！

正直、島根県では、

来月以降のワクチンの配分が、

不透明な状況だそうです。

集団接種では打ち手以上に、

問診の人手が不足しています。

地方自治体だけでは、

クリアできない問題が山積みなのに、

そういう問題には目を向けず、

「ワクチン打ってあげるから来い」

そう言われているみたいでムカつく！！

それに12日から予約開始と言うけど、

ここには接種券さえ届いていません。

接種券の発送予定は7月中旬です。

だから行きたいと思う人でも、

予約なんてできないんですよ。

菅総理は10～11月までに、

希望者全員の接種を完了させると、

息まいているそうですが、

それは東京や大阪だけの話ですか？

こちらは、64歳以下の接種は、

早くても8月からです。

65歳以上の接種も3カ月以上かかるのに、

それ以下の接種が3カ月で終わるなんて、

到底思えませんよ。

一部地域の話なら、

国会で言わないでほしいですね。

もう、ワクチン接種に振り回すのは、

いい加減にしてほしいです。