長野県内で倉庫利用されているワム80000形のワム184266。
この手の物件にしては珍しく車輪付きのまま廃車体利用されています。
この車両、とあるローカル線の無人駅の駅前に居ますので乗り鉄や撮り鉄の方でも目にしたことある方は多いのではないかと思います。
レールこそありませんが連結器やブレーキ管などもそのまま残っており現役当時の姿をそのまま残す貴重な個体です。信濃川の断崖に置かれており転がってしまわないか少し心配になりますが長年この場所にいるということは大丈夫なのでしょう。
周りの風景も絡めて。
冬は雪に閉ざされる過酷な地域ですが末長く残ってもらいたいものです。