北線の風

12/19 吾妻線撮影

先日友人達と模型の運転会に誘われたのですが「運転会前に吾妻線でもどうですか?」とお声がけいただき連れて行ってもらいました。


撮影のスタートはまたしても早朝の長野原。
この日は雪がちらつき地面をうっすら白く染めています。
長野原へ向かう道中、路面の凍結が激しかったためゆっくりの安全運転。
その為、今回は万座へ向かう回送の回1573Mより撮影。
またしても国鉄車、しかも今回はA2編成を引き当てました。

長野原で回1573Mを見送り我々も移動。
今回は大前方面には向かわずに渋川方面へ。
岩島駅付近で画になりそうな場所を見つけたため停車。
朝日に照らされる山々を背に万座から折り返して来た吾妻線の列車がやって来ます。

岩島駅では下り始発の521Mとすれ違い。
朝日降り注ぐ集落を横目に下りの始発列車がやって来ます。
かつて長大編成で上野に出入りしてたこの車両も今やすっかり吾妻の風景に馴染んでおり昔とは違ったかっこよさが出て来たように思えます。
同世代の205系が置き換えられつつある今、静かに余生を送るという言葉が似合うかもしれませんね。

岩島で撮影後は移動して群馬原町〜郷原の撮影地に移動して霜取りパンタグラフが増設された211系を撮影。
この日はA31編成の充当。
高崎線時代も含めてこいつにはほんとよく当たります。



市城に移動し211系を撮影。
綺麗に晴れたら雪山バックだったのですが…残念!

最後にA31編成を撮った場所に戻り525Mを撮影。
526Mの折り返しで211系A2編成でした。前回はA3だったのでこの場所でかつてのC1編成ペアをコンプしたことになります。

単線で本数も少ない吾妻線ですが信越、上越、両毛線とはまた違った雰囲気の路線でロケーションも良くすっかりハマってしまいました。
115系時代にも何度か訪問したことはあるのですがステンレスの211系が走るとその頃とはまた違った雰囲気がありとても面白いですね。また211系を撮りに訪れてみようかな…。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「211系」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事