はーちゃんの気晴らし日記

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カレー作り、三種の神器

2011年07月01日 | クッキング
最近、カレー作りに、はまってます。
というのも、おいしくカレーを作る方法を発見したからです。

最近まで私は、家庭で作るカレーはイマイチで、レトルトのカレーの方が美味しいと思っていました。
特にカレーマルシェが好きでした。
なので、我が家のカレーはいつもカレーマルシェ。
家でカレーを作るなんて、5年以上、なかったかもしれません。

美味しいカレーを作る方法なんて、みなさんはとっくにご存知かもしれませんが、私は今になって発見したので、記事にしようと思いました。

今までの我が家のカレーは、玉ねぎをスライスして、ジャガイモ、にんじん、肉を一緒に炒め、水を入れて煮込み、その後カレールーを入れるという単純なものでした。
そんな作り方だと、どんなルーを使っても、カレーマルシェには及びません。
と、私は思います。

最近の作り方はこうです。
カレールー1箱に対して、たまねぎを2個使います。
たまねぎはみじん切り。
そして、最初にたまねぎを色が変わるまで根気よく炒めます。
そこに、肉を入れるのですが、その肉は、コマ肉や塊ではなく、ひき肉です。
牛と豚の合挽き肉です。
肉の色が変わったら、ジャガイモとにんじんを入れて一緒に炒めます。

野菜を炒めた後は、カレールーに対しての水を入れて煮込みます。

煮込むときに、これです!


「炒めたまねぎ」と「ブイヨン」を一緒に入れて煮込むんです。
途中、丁寧にアクを取り除きます。
野菜がやわらかくなったら、市販のカレールーを入れます。
ルーを入れる時に、写真右側の『マンゴチャツネ』を入れます。
まだ、水分が多いかなぁという程度で火を止め、一晩寝かせます。
そうすると、翌日はトロリとした美味しいカレーになっています。
カレールーは、何でも良くて、普通にスーパーで売られているもので大丈夫です。
辛目のカレールーを使うと、甘さの後にピリッとした辛さを感じます。
我が家は中辛程度のものを使います。

よく、「隠し味にチョコレートを入れる」という話も聞きますが、まだそれは試したことがありません。
この三種の神器を使えば、これ以上の隠し味も必要ないような気もします。

「炒め玉ねぎ」を使うので、最初に玉ねぎを炒めなくても良さそうな気もしますが、我が家は小さな子供も一緒に食事をすることが多いので、こうすると、甘さが増して、子供でも美味しく食べられます。
何より、辛いのが苦手な私にはぴったりです。
孫たちは、こういう風にカレーを作るようになってからは、必ずお代わりをするようになりました。

当然、我が家で大絶賛だったカレーマルシェよりも美味しいです。
家で作るカレーより、レトルトの方が美味しいと思っていた我が家がどうかしていたのかもしれませんが(苦笑)

それから、これも皆さんご存知かもしれませんが、カレーやシチューを作った後の鍋を洗うのって、大変ですよね。
そんなときは重曹が便利です。
使った鍋に水と重曹を入れて煮立たせ、そのまま放置しておくと・・・

なんということでしょう!

鍋にこびりついた、カレーやシチューが浮き出してきて、簡単にお鍋を洗うことができます。
これで、カレー作りもますます楽しくなりますね♪




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