はーちゃんの気晴らし日記

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息子の車

2018年01月12日 | 我が家
息子が車を買い替えることになりました。

息子が今まで乗っていた車は、2006年の購入で、当時すでに8年経っている中古だったので、今となっては、製造から20年くらい経つことになります。
息子は、それまでも、大きな車ばかり乗りたがり、しかも走り屋さんみたいな人が好んで乗るような車ばかり乗っていました。
ガソリンは食うし、保険も税金も高いし、私が支払うわけではないものの、ずっと不経済だと思っていました。

自分でも、
「俺の車はガソリンを撒いて走っているようなもんだ。」
と言っていたので、短距離しか走っていなくてもガソリン代は相当だったようです。

遠出をするわけではなく、誰かを乗せるわけでもなく、ほぼ会社と家との往復だけしか車を使うことはないので、
「もっと経済的な車に代えたら?」
と私は言っていました。
でも、息子は、大きな車に乗りたがり、次に買いたいという車も大きな車でした。

大きな車は当然高額なので、中古で買うしかありません。
息子が次の車の話をした時に、私は、
「会社との往復だけなんだし、誰かを乗せるわけじゃないんだから、次の車は軽にしたら?」
と、言いました。
でも、息子は、乗り気のない返事をしていました。

その後、
「一つだけ、軽で乗ってみたい車はあるんだけど・・」
と、言っていました。
でも、その車は外車だという事で、あまり一般的ではなく、中古で購入するとしたら、なかなか手に入らない感じでした。

そんな会話はありましたが、なんだかんだとそれから一年くらいが経った昨年末、息子は突然、車を軽に買い替えると言い出しました。
へぇ~と内心思いましたが、それは良かったと思いました。
「今まで、『軽』『軽』と言われて考えていたけど、欲しいと思う車がなかったから、そのままになっていたけど、欲しい軽が見つかった」
と、言います。
それで、新古車を探していると言います。

近くに、軽自動車専門の店があるので、早速会社の帰りに行ってきたようです。
そこで、
「探せと言われれば探すけれど、思い通りの車が見つかるかどうかは難しい。しかも、新車と新古車と比べても20万くらいしか違わないので、新車にした方が良いのではないか」
と言われたそうです。
息子はグレード、色、ボディの装飾などにもこだわっていたので、それと同じ新古車を探すのは、かなり難しいだろうと私も思っていました。

車屋さんの話を聞いて、息子も新車に気持ちが傾いたようでした。
私も二度くらい軽自動車を買ったことがありますが、軽自動車というのは、あまり値引きがありません。
なので、車本体の値引きの代わりにオプションを値引いてもらうという形にしたようです。
新年になれば、初売りとして、普段の月より多めにオプションがつけられるという車屋さんの話で、お正月過ぎまで待ち、自分で満足の行くオプションをつけてもらい、契約をしてきたようです。

「車がこれに代わったよ。」
と言って、息子が持ってきたお米です。

新年の契約プレゼントのようです。


息子が軽に代える決め手になったのは、ナンバープレートもあるようです。
今、オリンピック特別仕様のナンバープレートが交付されることになったので、軽自動車でも黄色ではなく、白のナンバープレートがつけられるようになっているので、それも大きなことだったようです。

グレードが一番高い車にしたらしく、色々付けたら、私たちが乗ってる普通車とほとんど変わらないくらいの金額になっていましたが、息子が支払える範囲で契約してきたのだと思うし、かなり満足しているようなので、それが一番だと思っています。

軽自動車になれば、家の敷地の中に車を置くことができるので、駐車場を借りることもなくなり、それも経済的だと思います。
納車までには、2か月くらいかかるようですが、経済的な車になって、良かったなと思っています。


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