7月22日 高校野球選手権 岐阜県大会の準々決勝を観戦してきました。
イブキを誘うと、行かへん、との事。一人でいくのもなぁ、と思って誰か友達も誘って良いで行かんか、と言うと、何人かに声をかけてくれて、付き合ってくれたのが元金でGEの主力選手の2人。
いまどきの中学生はみんな忙しく、イブキも塾を一つこなしてから、GEの2人も午後から予定があり隙間を利用して付き合ってくれました。
斐太×市岐商戦が終わると2人はタイムリミット。帰る2人に付いてイブキも帰って結局一人になってしまった。
市岐商は流れを引き寄せるような、牽制で一塁ランナーを侠殺するプレーが何度か有りましたが、引き寄せきれず。最後はサヨナラのランナーを出して執念を見せてくれましたが届かず。残念でした。
斐太のエース君はボーイズのスターN君のお兄さんだそうです。一人で投げ抜いてました。さすがです。
大垣日大×各務野。各務野は今年、中濃OB君が進学してます。初のベスト8だそうです。何とか喰らいついてほしいと思っていましたが、甲子園の常連大垣日大、力が違い過ぎました。
大垣日大は大きいのは狙わない。犠牲フライで1点もらえる時だけ。強い打球で内野の間を抜く。徹底してます。多分狙えば柵越えも出来るんやろうね。それをキッチリチームバッティングしてくる。打ち上げとったら使ってもらえんのやろうね。
イブキたちもスポ少のころから何百回も言われているはずやね。それが出来るとこういう試合になる。出来ないと肝心な時に負ける。基本を突き詰めるとこうなるのか。
準決勝は城北、県岐、斐太、大垣日大。個人的には今年中濃OBが進学している城北に頑張ってほしいな。