よんたまな日々

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晩秋

2021年11月02日 | 日々徒然

選挙もハロウィンも終わって、世間はこれからクリスマス商戦に向けて、まっしぐらですね。

でも、我が家は家内の誕生日が終わるまで、クリスマスネタ禁止です。(もちろん、洒落でやってますが)。

そういう我が家の家訓にさっそく果敢に喧嘩を売りに来た投げ込みパンフレット。



今年もコロナのおかげで12月になるまで、絶対に百貨店には行きませんが、きっとディスプレイはもうクリスマス一色なのでしょうね。
じゃあ一曲。

井上陽水の「心もよう」を平原綾香のカバーで。

私はクリスマスケーキよりは寧ろこっちですね。



ボジョレヌーボーならぬ小豆ヌーボー。
和の晩秋を楽しみましょう。
何だか、寒くなってきた縁側で暖かい格好して、熱いお茶と三笠饅頭で、庭の落ち葉を楽しむって乙ですね。
我が家は都心の狭小住宅なので、庭も縁側もありませんが。

そう言えばこないだの日曜日、娘と近所の公園にどんぐり拾いに行ったのでした。
明日もおやすみなので、暖かい格好で水筒にお茶入れて、どら焼き持って、もう一度、枯葉狩のお散歩を楽しむのもいいかも。

もっともその前に、年末調整書類書いて、冬服を出さないといけないですが😓😓😅💦

次の曲。
高田みずえ「秋冬」

この記事を書きながら流していた録画番組「365日の献立」が偶然にもどら焼き。
昭和の名脇役沢村貞子さんが26年にわたって書き残した日々の献立から、お勧めをピックアップして、作ってみせる番組。飯島奈美さんの再現料理も見事ですし、お湯を沸かす音や材料をかき混ぜる音、包丁の音が美しい。間にちょっと入るビートルズサウンドも素敵。

そんな番組でどら焼き作っているところをボーっと見ていました。


あべ静江「コーヒーショップで」


しかし、どら焼きと三笠饅頭の違いってなんでしょうね。

天の原 振りさけ見れば 春日なる
  三笠の山に出でし 月かも 

ということで、月を思わせる形のどら焼きを三笠饅頭と呼んだのでしょう。
山焼きで有名な若草山の別称が三笠山だそうです。

小さい頃、夏休みに若草山の奥にある三笠ホテルのプールによく連れていってもらって、よく泳いでいました。
全国的には軽井沢の三笠ホテルが有名ですが、小さい頃の私には、三笠ホテルは奈良で冷たいプールで泳げる場所でした。

谷山浩子「秋ぎつね」


今日頑張れば明日はお休み!頑張りましょう。


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