よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

「やっぱり猫が好き2005」を見た夜

2005年04月07日 | 日々徒然
一昨日は、午前中の作業が気持ちよく終わり、午後の予定まで、随分時間が空いてしまいました。

出張先近くの「さくら水産」に行ってかなり早い目のランチを食べました。「さくら水産」は居酒屋なのですが、お昼のランチが500円で食べられて、しかもご飯、お味噌汁おかわり自由、生卵、のり、ふりかけは使い放題という豪快な店です。学生の頃なら、べた惚れして、毎日のように通ったかもしれません。僕もすっかりおやじになって、食欲も落ち着き、段々と量より質になってきているので、たまにしか行かないですが、こういうパワーのある店ががんばっているとうれしくなります。
ランチを終えても一時間以上時間があったので、近所のネットカフェに入り、ブログを眺めていました。あっという間に一時間が過ぎ去りました。350円也。
合計1000円以下でかなり楽しい時間が過ごせました。

午後からの作業も比較的順調に終え、上機嫌で事務所に戻ってきたら、お客さんから怒りのメールが。翌日の作業がダブルブッキングになっていて、メールをくれたお客さんのほうには行かないということで、担当者同士では調整がついていたのですが、
「大事な作業なのにメーカーのエンジニアが来ないとは怪しからん。来れないなら、この作業がエンジニアなしでもできるくらいの詳しいマニュアルを用意しろ。」
と、上のお方がお怒りになった様子。
夜9時過ぎまでかかって、詳細なマニュアルを作りました。げそ。

もう一つ、非常に悪い知らせが来ていました。これは、まだはっきりしない点がいろいろとあるので、いずれ、そのうちはっきりとしたら、きっとこのブログにも書くと思います。

ま、とにかく、疲れ切って、落ち込んで帰ってきて、うちの奥さんと色々と話し合いました。話しているうちに、気持ちの整理ができて、すっきりしました。
夕飯は、うちの奥さんが作ってくれた、中華丼、お味噌汁、お漬物。
温かいご飯にも癒されます。持つべきものは理解のある家族ですね。

でも何だか家の中がしんみりした雰囲気になってしまったので、前日に録画した「やっぱり猫が好き2005」を見ることにしました。

「やっぱり猫が好き」は僕が大学生から会社に入ってすぐの頃に好きだった番組です。レンタルビデオ屋で借りてきては、休日にぼんやりと見ていました。1990年前後の話だと思います。独身女性3人がマンションで共同生活しているというシチュエーションに、お洒落な部屋、そしてそこで繰り広げられるまったりとしたお笑いというのが、いい雰囲気でなかなか好きでした。
うちの奥さんも、三谷幸喜ファンで、リアルタイムでは見れなかったものの、レンタルでやっぱりこの番組を見ていたそうです。

さて、2005。さすがに15年が経過して、メンバーは、やっぱりおばさんになりました。あの頃、テレビの中でしか見れなかったようなインテリアはすっかり日常生活に溶け込み、おばさん3人がマンションで同居しているという設定にかつての華はなく、むしろ何で3人で?という、やや不自然な感じがしました。
そうは言っても、芸達者な3人。アドリブ、間の取り方でかなり笑わせてくれ、1時間2本の構成があっという間でした。
二人で涙を流すくらい大笑いして、さっぱりしました。

次の日は、客先で軟禁&単純作業の繰り返しで、しかも仕事を断ったほうのお客さんからもときどき問い合わせが携帯に入る状況で、へとへとになりました。
仕事はやっぱり辛いですが、そういう時こそ、生活に笑いが必要ですね。

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