よんたまな日々

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バルセロナのホテルになかったもの

2004年11月15日 | 日々徒然
アメニティが充実している日本のビジネスホテルに慣れていると、海外のホテルでいろいろなものがないことに驚きました。ホテルガウディは三ツ星ホテルで、部屋もそう悪くないのですが、とにかくモノがなくて、初日は深夜に着いて、二日目の朝一から、近所の百貨店でいろいろと買い出しました。以下、なかったものリストです。
・スリッパ、マグカップ、パジャマ(浴衣ももちろんない)、シャンプー、リンス(石鹸、タオルはもちろんあります)、ひげそり、シェービングフォーム、アフターシェーブ、歯ブラシ、歯磨き粉、ミネラルウォーター、洗濯物を干すもの(ピンチとか紐とか)、インターネット環境(近所にインターネットカフェはありました)
あと、冷蔵庫がなく、食料をまとめ買いできなかった&アイスが保存できない(私の場合)、酒を呑むのに氷がない(奥さんの場合)といろいろと不便でした。
部屋も通りに面していて、観光客が一晩中騒いでいるので、音が気になる人はあまり眠れないかもしれません。現にある日本人客はホテルの受付でクレームを言って、通り側じゃない部屋に変えてもらっていました。うちは、文句言いながらも、とりあえず寝ていましたが。
悪口ばかり書いた格好になりましたが、部屋の雰囲気はよく、ホテルの朝食も充実しており、日本人客も多く、便利な場所にある(となりは24時間営業ではないがコンビニがある)ので、そう悪いホテルではないですよ。
ちなみに、ロンドンでは、マイホテルブルームスベリにいますが、こちらは、シャワー、シャンプー、リンスと保湿剤、新聞、ミネラルウォーター、スリッパとバスローブくらいはついていました。ブルームスベリはガウディに比べると少々高い目だけあって、結構快適ですよん。インテリアは風水を取り入れているらしいのですが、アジア風で日本人には落ち着けます。
あえて文句をつけるとすれば、風呂場が寒いこと、冷蔵庫がないこと、それから水が合わなくてシャンプーしても髪がふけっぽくなるのですが、近所の薬屋にもヘアトニックが売ってないので、それが少々つらいです。
今度、ロンドン・バルセロナに来る予定のある人の参考のために。

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