よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

よんだ危機一髪

2007年02月07日 | 日々徒然
こないだの日曜日の夜。うちの奥さんが大変な目に遭ったのは、うちの奥さんのブログを見てください。そして、その時、僕も、うちの奥さんほどではないにしろ、大変な目に遭ってました。

そもそもきっかけは、中途半端な時間に三宮に遊びに行ったこと。そこで、歩き疲れてお茶をしたのが、早い夕飯にしてもいいかなという時間だったので、そこからうちに帰ってくるまでの間に、全然空腹にならなくて、うちでテレビを見たりしてだらだら過ごしながら、「夕飯どうしょうか」などと話しているうちに9時になってしまいました。
外食するにしろ、何か買い出しに行くにしろ、そろそろいろいろな店が閉まり始める時間です。じゃあ、モスへでも買い出しに行くかと、急いで身支度して出ようとしたら、自分用の鍵が見当たらない。
うちの奥さんは、既に鍵を持って、玄関口に立っているので、じゃあその鍵でお願いと、自分の鍵を持たずに出ることにした。
出てから気が付いたのが、三宮に行っている間に電池が切れそうになっていたので、携帯を充電器に付けたままで出てきていた。
まあ、近所のモスに行くだけだからいいかと出ると、うちの奥さんが色々と荷物を抱えている。どうやら、途中でコンビニに行って、宅配の依頼とお金の振込をする様子。
じゃあということで、まずモスに行って、二人で注文して、僕が持ち帰りの商品を待っている間に、彼女はコンビニで用事を済ますこととなった。
モスはちょっと時間がかかるので、うちの奥さんが戻ってくるほうが先だろうと思って待っていたら、先に食べ物が出てきてしまった。
遅いなあと思いながら、うちの奥さんが向かったコンビニに行って様子を見ると、なぜかレジに誰も立っていない。うちの奥さんもいなくて、ちょっと変な感じである。
「先にうちに帰ったのかな、モスで待っていたのだけど。」と思って、うちに戻ろうとしたところで、救急車がコンビニの前に止まり、隊員がコンビニに入ってきた。どきりとして覗きに行ったら、担架に乗せられようとしているのはうちの奥さんとは別の女性であったので、とりあえず、胸を撫で下ろした。
一旦、自宅に戻るが、家の灯りは消えていて、インターホンを鳴らしても誰も出ない。
鍵は持ってないので、うちに入れないし、携帯も持っていないので、うちの奥さんとも連絡が取れない。
どうしょうか、交番にでも行って電話を借りようか、しかし、本当に手ぶらで出てきているので、自分の自宅と実家と会社の電話番号以外はわからない。うちの奥さんの携帯も、自分の携帯に登録してかけているので、全く覚えていない。
「うわ、モスの袋を抱えたまま、自宅に戻れなくなってしまった。」
と、結構パニックに襲われながら、念のため、モスに戻ろうと急ぎ足でそちらに向かっていると、まっすぐこちらに戻ってくるうちの奥さんとどうにか合流できた。

「どうしたの」とちょっと難詰口調で話しかけようと顔を見ると、青白くなっていて、何やら衝撃を受けている様子。彼女の話すことに耳を傾けると、それはショックを感じても仕方のない内容であった。(詳細は彼女自身のブログを見てください。)

というわけで、今回の教訓は
・いくら急いでいても、きちんと自宅の鍵は持ってでましょう。
・出先が近所でも緊急連絡のために携帯は持ち歩きましょう。
の二点でした。


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