よんたまな日々

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東京-磐田戦見てきました

2005年04月11日 | サッカー
昨日は、うちの奥さんは仕事だったので、一人で、東京-磐田戦を見てきました。

早朝に目が覚めてブログ更新したあと、気持ちよく朝寝してしまい、目が覚めたら11時になっていました。大急ぎで、身支度し、12時過ぎにうちの奥さんと一緒に出ました。うちの奥さんは客先に向かい、僕は味の素スタジアムへ。
到着したのは、1時半を回っていて、もう空席がほとんどなくなってました。この日の入場者は3万8千と、珍しく3万人超え。さすが首位東京対人気強豪チームの名カードです。

「審判は穴沢」と発表された途端にスタジアムがどよめき、ジュビロのスタメンに川口能活の名前があるのを見て拍手が沸きます。
もっとも、川口は以前マリノス時代に、アマラオに2アシストしてくれた記録があり、東京の#12と呼ばれていたような....。

試合は前半、風上に立った東京がジュビロを圧倒します。何度か決定的なチャンスがあったものの決められず、0-0 のまま後半へ。後半になるとチェ・ヨンスに替えて投入された中山隊長が前線で精力的に動き、試合を引き寄せます。何度かジュビロの攻撃をしのいだ後半40分、左サイドに空いたスペースへのパスに反応した今野が、フリーでマイナス気味のクロスを上げ、磐田DFの間をすり抜けたボールが、後方から走り込んだ同じくフリーの栗澤にドンピシャで合って、東京が先制。その後もジュビロは激しく攻め立てるが、この1点を守り切って東京が、5年ぶりに磐田に勝利しました。

先制点のシーンは、スタンドで見ていて、何故か、クロスをあげたのが今野ではなく、近藤祐介だと思ってしまいました。自宅に帰って試合放送を見直して、今野だったのでびっくりしました。
この試合のMVPは今野だと思います。今野、宮沢、栗澤の中盤の三角がジュビロに強烈なプレッシャーをかけ、ジュビロ得意のパスワークを寸断していました。特に今野のスーパープレッシャーが凄かった。また、前半、チェ・ヨンスに付いた茂庭や、戸田、近藤祐介など、骨惜しみをせずに全員でプレスし続けたことが、後半相手にリズムが行ったにも関わらず、先制点と勝利に結び付いたのだと思います。

昨日の試合で暫定的に首位に立った鹿島に追いついて、得失点差で再び首位をキープ。水曜日の名古屋戦、週末の浦和戦と続く3連戦に向け、幸先のよいスタートとなりました。

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2 コメント

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首位~東京! (nana)
2005-04-11 20:34:14
今野よかったですよね~。私もこの試合のMVPは今野だと思います。声は出さないけど気持ちは出す!みたいな(笑)いや~ほんと気持ちいい試合でした。
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コメントありがとうございます (h_tutiya)
2005-04-24 06:50:41
この試合を最後に勝てなくなった東京。

怪我人が多いとやっぱり大変ですね。

ずっとしけた試合ばかりしていて不満だったのですが、昨日の試合は豪快で面白かったです。

僕は両方のファンなんで、どっちが勝ってもよかったし。

しかし、せっかく点が取れるようになったし、連携も上向きなんで、次の柏戦あたりでそろそろ勝って欲しいです。残念ながら、この日は大阪で仕事なんで味スタ行けないですけどね。

大阪レポート読ましてもらいました。
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