よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

忙しかった、September 聴き比べ、今日のテレビ、台風ネタ

2022年09月18日 | 日々徒然

皆様、しばらくのご無沙汰でした。
仕事が忙しくて、「忙しい」の字の通り、心(りっしんべん)を亡くしておりました。

火曜日に我が社のセキュリティ関連の某資格の審査があり、大変な準備作業に追われていました。結果、指摘事項は一件のみで、比較的無事に終了。
そして、その仕事が終わった途端に、先送りしていた業務がわっと押し寄せて来て、またまた大変。

こんな時にパスワードレスログインの製品を売り込む営業がアプローチしてきて、一応一時間程度のセミナーを受けて、我が社の業務には合いませんからとお断りするのが、一番スマートに断れて、時間もかからないので、その流れで対応しようとしたのですが、何故か製品を説明する前から、うちの会社に必要だと言う結論を押し付けようとして、電話で10分も20分も押し問答をさせられる。
仕事中って、小さなマイルストーンを立てて取り組んでいますよね。この電話のせいでマイルストーンが守れないとむっちゃやる気が削がれます。
これが社内からの問い合わせだったり、上司の割り込み仕事であれば、マイルストーンが守れなくても、組織的にも自分的にも納得味があるのですが、営業割り込みだけは全く納得行かない。システム系の話でなければ、ブチッと電話切るんですが、何で製品説明を終わる前に、有り難味の押し売りするんですかね。こういうことされると製品説明は粗探し大会にするぞ。

そんな感じで、忙しくてブログを書く暇もない九月でした。

もう九月も半ばを過ぎたことを気付かせてくれたArikaさんのカバー。
「September」をどうぞ。


九月も半分過ぎても、耐えられない残暑で冷房無しでは過ごせない日々です。
その暑さの中、大型の台風が三連休の日本を直撃ですね。
皆様、災害や事故に巻き込まれないように気をつけてお過ごし下さい。
我が家は早くも引き篭もり体制です。

土曜日に台風コロッケやろうぜと、コロッケいろはに買いに行ったら、そこのおばちゃんが、
「偉い風で、今日はちょっと怖いわ。早い目に店閉めて帰ろうかな。」
と言っていて、実際に路地をビニール袋が飛んで行くくらいの風がずっと吹いていました。

いろはの次にmokenにお昼の海鮮丼を買いに行って、そこの兄ちゃんにも、
「偉い風ですな。」と話しかけたら、
「台風来てまっせ。大阪直撃でっせ。」
と言われた。
「お宅、大丈夫ですのん?」
「うちは明日から月曜日まで休みですさかい、そのうちに通り過ぎまっしゃろ。」
と、かなりフリーダムな返事。
ここは、大阪。商売の街。災害が来ても暴動があっても、みんな商魂たくましく生き抜きそうやなと思いました。

次は、CoCoの「September 」。


アイドルにはちょっと難しい曲だったかなとも思いましたが、アイドルらしくアップテンポな曲調にして、可愛く歌っているのが好感度高しです。

次は中森明菜。


流石に実力派アイドル。しっとりと聴かせます。

アイドルシリーズの最後は原田知世。


「時をかける少女」で初めて原田知世の歌声を聴いた時は、正直、「うわー、下手」って思ったのですが、その後、ずっと歌声を聴いているうちに、「これが空気感なのかな。」と受け入れられるようになって、ゆうきまさみが大ファンなこともあって、好きな歌手に入って来ました。

カバーアルバム「恋愛小説」シリーズは、意外なことにうちの奥さんが買ってきて、聴きました。
「カフェミュージックだね、この邪魔にならない感じが。」
と話していました。
カフェはいい意味で「女子供の楽しみ」と思っていて、歌の上手さではなく、快適さに特化した原田知世の歌声はカフェ的に素晴らしいと思います。


そんなこんなで、やっとこさ人心地を取り戻した三連休の初日。朝早起きして、ゴミ捨て、台所片付け、朝シャワーの朝のルーティンを片付けて、テレビ付けて朝ご飯食べていたら、再び眠くなって、テレビ見ながら、うつらうつらしていました。

そんな朝のお供が「歴史探偵」。
今週は、桃太郎。佐藤二郎局長に、近田アナが、桃太郎の歴史をプレゼンしますが、このネタ、以前「英雄たちの選択」でやっていたのと同じネタ。「知っている」と思って寝ながら見ていたのですが、ラストに夏休みの自由研究で桃太郎を調べ尽くし、総理大臣賞を取った女の子が登場し、桃太郎の常識を覆す成果を語り始めたのでビックリ。目が覚めました。
最後に佐藤二郎局長が近田アナに、
「お前はクビだ。明日から来なくていいよ。」
と言って笑いを取っていましたが、面白かった。金曜日のチコちゃんでシンデレラの常識が全部ひっくり返ったんだけど、それに並ぶ面白いお話でした。

歴史探偵は録画再生で見ていたのだけど、それを止めると、関西熱視線をやっていて、王寺の大水害を振り返っていたのも面白かった。
ずっと見ていると、家内がやって来て、
「あなた、今朝はずっと近田アナの番組見ているわね。」
と言われて、初めて気がついた。

王寺は駅前がかなり低く、谷底になっていて、大和川が氾濫すると王寺駅を目指して水が流れ込んでくる。
「このハザードマップ見ていると、奈良のご両親が、法隆寺はよい所だと帰省のたびに言っていたのも納得するわね。」
「逆に新しい住宅地は、リスクのある所にしかできないよね。僕らもずっと海抜0m地帯に住んでいるし。」

と休日の夫婦らしい会話をしていると、愛娘が割り込んで来て、
「奈良は大阪にとても近いんだよ。電車一本で行けるんだよ」
と何故か、公知の事実を披露したがる。
きっと知っている知識を披露したくてしょうがないんだ。

昼食後は、「バカリズムの日本巨大化さんぽ」を見る。バカリズムは、家事野郎でも、日常の何でもないネタを面白く提供する技術、凄いですね。
世界征服を企むバカリズムが、巨大ロボットに乗り込んで、東京、大阪の怪しいスポットを訪れるという設定で、南港のnistや、梅田のグランフロントのタワマン住居最上階から見る淀川花火大会などを紹介しており、休日のだらけた頭で楽しむには、最適の番組でした。

じゃあ、September 聴き比べ、ラストスパートです。上手いので安心して聴けるレギュラーメンバーで。

宮本浩次さん。


北口和紗さん。


そして、空気感と言えば、この人たち。naReloです。


それではよい休日を。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿