昨日の東京-広島戦

最初に言い訳します。
・うちの奥さんがインフルエンザが治ったばかりで体調万全でなかった。
・当日は天気予報で大荒れの天気だと言っていた。
・アウェー広島はあまりにも遠い。
・広島はさほど強敵だとは思えないが、なぜかいつも守り切られてしまう
とこれだけ揃えば、見に行かないという判断を下しても怒られないかなーと。

というわけで、夫婦揃って、布団に入ったままテレビ観戦しました。（ああ、やる気のない週末！）
結果は引き分け。少々守備的に来られても、今の東京には、攻めの人数をかけて強引にこじ開ける力はあると思うのですが、逆にこの試合でキーになったのは、広島の攻撃陣、特にベットとガウボンでした。
この二人が前線で、独特なリズムで攻撃を組み立てるので、前節ボール奪取に非常に機能した、今野、栗澤、宮沢の三角形が機能せず、逆にこの３人と、前線の石川、戸田、ルーカスの連携が悪く、長時間押し込まれる展開となった。
ジャーン、茂庭がよく耐え、土肥も安定した守備を見せたので、何とか守り切って０－０の引き分け。
あまり得点の匂いのしない試合に、すいません、テレビの前で何度かふと寝ていました。

広島戦と名古屋戦だけは、なぜかいつもつまらない試合になってしまうんですよね。多分、個々の技術がしっかりしていて、ベースが守備というチームだからだと思う。サッカーやっている人が見たら面白い試合なのかもしれませんが、ゴール前でどれだけのパフォーマンスができるかがサッカーの醍醐味だと思っている僕にとっては退屈な試合でした。