よんたまな日々

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雨の木曜日

2021年09月02日 | 日々徒然


今日は朝から雨降り。寝覚めがスッキリしない朝。

いつも通り娘が起きないので、抱っこしてリビングへ連れて行こうとすると、突然起きて、はっきりした声で、ママに
「ママ、起きて。もう朝だよ。」
と言った。

階段を上りながら、「偉いね、ママに声掛けできたね。」と褒めると、
「ワタシ、保育園でもみんなに話しかけているよ。お姉さんだから。」
と威張る。
「うんうん、偉い、偉い」と言うと
「おしっこの時だけ、ミーちゃんが声かけてくれる。それ以外は、全部、ワタシがやるんだ。」
と鼻高々に威張ってみせる。
しかし、おしっこは苦手で、ミーちゃんに声かけてもらっているのね。
パパが在宅勤務の時も、ときどき、「おしっこ大丈夫?」と声をかけるようにするね。


リビングに着くと、一人で服を選び、きちんと着て、ようやく起きてきたママに見せに行く。
すごく、自慢アピールしているのに、ママはすごく不機嫌そう。
「二度寝で変な夢見て、すごく寝覚めが悪い。」

じゃあ、最初の曲です。
渡辺真知子「雨がやむまで待って」



今日は娘はやる気に満ちて家を出たんだけど、ママはすごく不機嫌そう。

散歩から帰ってきて、テレワークで一度社内にアクセスし、出勤の手続きをしたあと、朝礼が始まるまでと、電気を消したリビングのダメソファーに横たわって、ブログ巡回していると、家内がパジャマのままで起きてきて、
「朝礼、大丈夫?」
助かりました。朝礼の時間を忘れて熱中していました。

「助かったよ。」と朝礼後に話し、
「そういや、目覚ましを止めた後、二度寝してしまったときも、起こしてくれたね。」
と話すと、
「今日、休みなのに、変な時間に起きてしまって、さっき目覚まし鳴っていたのに、隣でよく寝ているなと起こした。その後、二度寝したら、変な夢見て。」
夢の内容を話すのかと(・_・D フムフムと身を乗り出すと、
「三度寝してくる。」
「あれ、仕事は?」
「今日は振休。」
と寝に行ってしまった。とにかく、二回の救出ありがとうございます。

松山千春「銀の雨」



八神純子「みずいろの雨」



そうか、家内は振休か。それは不機嫌で当たり前だよね。
だって、せっかく、雨の日のお休みの日なのに、雨合羽を着て、娘を自転車で保育園に連れて行かないといけないんだから。

パパは、保育園の朝のプロトコルが覚えられず、何度か失敗をした上で、「朝はもう行かなくていいよ。」と言われてしまいました。お迎えのほうがなぜか簡単。

そして、朝寝を楽しむ家内を羨みながら、在宅勤務です。
お昼は、家内がモスで買ってきてくれました。





稲垣潤一「ドラマチックレイン」



中島みゆき「誰のせいでもない雨が」



小野リサのカバーで、中島みゆきの「この空を飛べたら」



お昼ご飯を食べながら、岩合さんの「猫歩き 香川編」見ました。
基本的にこの番組、猫がグダグダするだけで楽しいです。
コロナとかアフガンとか、群馬の女子高生殺人事件とか、痛そうなニュースばかりなので、ニュースの時間に癒し番組が見たい時、ちょうどいいです。
特に気に入ったのが、朝から雨降りで3匹の猫が雨の当たらない家の片隅でみっちり寄せ集まって、窓の外の雨を眺めているシーン。
我が家も、こういうのに憧れて、都心の小さな家にしたのに、なかなか、雨を見て過ごす時間が取れていません。

家内に
「昔、まだ東京にいた頃、天気予報で雨降るって言ってなかったのに、駅を降りたらひどい雨で、門仲の駅近のドトールで待ち合わせして、二人で雨宿りしたね。」
と話しかけました。
「そんなこと、あったかしら。あの頃って、すごく余裕あったよね。」
「だって、娘がいないんだぜ。そのまま、会社帰りの格好のまま、夕飯と飲みに行っても、うち帰って寝るだけだから、全然大丈夫。」
「そういや、真夜中に突然起き出して、ラーメン食べに行ったこともあったね。」
「うん、黄色いテントのにんにくラーメン屋。」
家内が休みだと、ランチの無駄話も楽し。

さだまさし「もう一つの雨宿り」MVも素敵です。



小林麻美「雨音はショパンの調べ」

最後はいつものびじゅチューン。


おやすみなさい。



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