私の日記

周りの出来事、自然の移り変わり

老いの才覚

2011年04月12日 19時48分10秒 | 日記

80万部以上も売れたという「老いの才覚」曽野綾子著を、読んでみました。

なるほどと思わされることもありました。

1.他人に依存しないで、自分の才覚で生きる。

2.高齢者に与えられた権利は放棄した方がいい。

3.「何をしてもらうか」ではなく、「何ができるか」を考える。

生き方の参考になることが多いですが、曽野さんは、クリスチャンなので、神に結びつけた考えに基づいておられるので、

若干、私のように、仏教徒とは、いえないまでも仏教により親近感をもつものには、違和感もありです。