W鬱は克服できるのか

つきあい始めた彼女が鬱病だった 
しかし気がつくと自分も鬱病というw鬱状態に

彼女も鬱48 回復へ?

2009-09-30 00:09:21 | 彼女の鬱

年金の支給が始まり、由梨は安定収入を得た事で、精神的にかなり落ち着いたようです。
また、毎月の自転車での通院も治療にプラス効果をもたらしているようで、年金支給を開始してから
1年で、由梨は随分と回復してきたかと思います。
まずいままで、会うのは部屋ばかりでしたが、由梨は積極的に色々なところへ自転車で
出かけようと言い出すようになりました。
この頃は、流石に私は電動自転車について行くのは辛いので、現場で再集合という形で
出かけていました。
ファッションの方は出会った頃に比べて随分派手になっていましたが、まぁ、それも
由梨が言うには元々そう言う趣味だったのが病気で倒れて以来、殆ど出かける事も
無かったから地味になっただけで、それが元に戻っただけだとの事でした。

こうして、順調に回復してきた由梨に、私の心境の変化により由梨自身も大きな変化を
迎える事件が起こる事になります。


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薬の効果17 減薬の効果

2009-09-29 00:16:56 | 鬱病


パキシルを40mg→20mgに変更した事による離脱症状は、実際に薬を減らしてから
3日後に起こり始めました。
まさに連休最終日です。
夜寝ようとして、横になっても、後頭部がふわふわと回ってしまっています。
そのせいか、身体全体が常に回っている状態な上、布団をしっかり捕まっておかないと
魂だけが身体から抜け出して行きそうになります。
ですのでウトウトし始めると身体が浮き上がる→必死に止めるという何とも冗談みたいな
やりとりを一晩中続けている内に、朝になってしまったって感じです。
また、声や、音が耳から脳の中にまで響く感じでかなり気になります。
これがまた、さらに後頭部に刺激を与えての連鎖になってしまうので、ちょっとおとなしく
横になって過ごしていました。
2日ほど、その症状が出た後、今は治まっています。
これで、20mgへの減薬は成功したという事になるのでしょうか。
他の方の減薬症状を見てると私より遙かに凄まじい思いをしている方が多そうですが。

今週、地元内科医と精神科医の診断があるのでそれまではこの状態を続けるつもりです。
不整脈は、今現在、かなり治まってきています。


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薬の効果16 勝手に減薬

2009-09-28 00:31:42 | 鬱病


先日書いた不整脈の件ですが、指摘されてから意識を強くするようになったのですが
かなり酷いなと自分でも感じるようになりました。
四六時中、バックンバックンと言ってる感じです。
特に軽い運動後や食後などは全然治まりません。
この調子じゃ、いつ心臓の発作が起きてもおかしくないんじゃ・・?と怖くなり始めたので
以前にも書いていた原因の可能性だと考えている降圧剤(ジェネリック)を勝手に
飲むのを止めました。
この薬は飲み始めてから徐々に効き出す薬のようなので、効果が無くなるのも徐々に
だろうと、完全に飲むのを止めてみましたが、全然効果無しです。
こうなると次に怪しいのはやはりパキシルです。
パキシルの副作用で動悸を感じている人も多いので、思い切って勝手に減薬する事に
しました。
パキシルは減薬の際の離脱症状が酷い事でも有名ですが、心臓に爆弾を抱えてる
気がしてるよりは、鬱状態に戻る方が未だいいと思い40mg→20mgへと半減しました。
これはシルバーウィークの間に始めました。
3日後から離脱症状が出始め、今も症状は続いてる状態です。
まず、精神的にかなり不安定になり鬱も酷く出ていますが、ソラナックスで多少
和らいでる感じで、その他にも吐き気、後頭部のふわふわ感、脳の奥まで響く
シャリシャリ音など、パキシルの離脱症状で有名な症状が確実に出てきていますが、
気のせいかその症状に反し、心臓の方は少しずつ落ち着いてきた感じです。
まだ、離脱症状が出て2日ですので、今後どうなるか分かりませんが、この際
思い切ってパキシルを勝手に止めてしまった上で、精神科に再度相談しようかと
思います。
おそらく、今後鬱症状がさらに酷くなるかもしれませんが、それでも不整脈が出続ける
怖さに比べると未だましな気がしての判断ですが、もし今後、自殺衝動などが出て
しまえば、再度飲み始めますが、今は最善の判断だと思っています。
その他にもロヒプノールも止めマイスリーだけで寝るようにもし始めました。
ネットが出来ない間、色々考え、まず身体から薬を抜き、リセットを掛けた上で
何が病気で何が薬の副作用なのか、再度やり直したいという気持ちですので、
当面、不安定ながらの日常生活になりそうです。
この件に関して、由梨は賛成をしてくれ、私と同様の考えを持ってくれました。
むしろ、薬に依存している由梨は止められるなら、一回止めて冷静に身体の事
分析した方がいいと言ってくれているのでしばらくつづけてみます。



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彼女も鬱47 クレジットカード

2009-09-27 00:34:42 | 彼女の鬱


障害年金に通ると、あっさりとクレジットカードの審査も通るんですね。
いつの間にか由梨が、クレジットカードを作っていました。
それで、平気でネット通販なんかを買いあさっているのです。
しかも、支払いがやばそうだなぁと思うとボーナス払いなどを利用してです。
えっと、誤解の無いように言っておきますが、障害年金にボーナスなんて
勿論ありません。
そんなものあったら納付者に刺し殺されますよ・・・・
当然ながら、8月と1月のボーナス引き落としの月は、由梨の口座はスッカラカンです。
心配していた事が、確実に現実になろうとしているのです。
この事に関して、かなり厳しく由梨を攻めました。
そして、ある事を決断しました。
これは私の友人からのアイデアなのですが、今まで、それなりの収入のあった私が
由梨の服などを買ってあげていましたが、今後はそれはやめ、さらに食事の際は
割り勘とまでは行かなくても、由梨もある程度の額を払わせる事にしました。
貰ってるお金は、趣味を満喫させる為のモノではなく、生活する為のお金だと
ここらで徹底的に由梨に教え込む必要があると思ったからです。
由梨は、基本的にとても性格のいい女性です。
ですので買い物依存症の事も悪い事を分かっていながら、買ってしまうと言う傾向が
あります。
ですので、実際に払いきれない思いをすれば少しは変わってくるのでは無いだろうかと
思ったからです。
ちなみにこの作戦は2009年9月現在も継続中で、おかげで、少し、由梨の買い物を
落ち着いてきたり、あるいは購入前の相談をするなどかなり慎重になってきたかと思います。


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休職生活14 両親の状況

2009-09-26 00:30:41 | 休職生活


今現在、私は、親父が購入した分譲マンションに住んでいます。
間取りは鉄筋コンクリートの3LDKで75㎡と言ったところです。
この部屋には両親が転勤で京都に帰った高校時代から住んでおり、
年に数回、両親が関東に住む古い友人と遊ぶ為上京してきます。

で、今月に入ってからやはり両親が上京してきました。
私が鬱病で休暇を取ってから初めての来訪ですが、とてもつらいんです。
以前にも記述したかもしれませんが、両親は、割と理解のある親ですが
何せ、鬱病というモノを経験した事も周りにそんな患者がいた事もありません
ので、どう接していいか分からず、お互いに気を遣ってる状態です。
ですので、今までくつろげた、我が家がちょっと逆にストレスを溜める場に
変わってしまっています。
こんな事は私の単なる贅沢、我が儘なのは、重々に分かっているのですが、
やはり日々のストレスはどんどん溜まってしまします。
先日、夕食にコロッケにするかトンカツにするかと言う些細な事で私が
切れてしましました。
鬱病で切れるのってもしかして始めてかもしれません。
ホントに大人げなくて、反省です。
その後、お酒を飲み交わし、すぐに仲直りはしましたが、自分のプライバシー空間と
思ってるところに、肉親といえど入ってくるのはけっこぅjきついモノがありますね。
元気な時だったら、食事代が浮くからラッキーとしか思ってたなったのに・・・



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