私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

「悩」(なやむ)と言う字

2022年07月15日 | 自分のブログ

あの山の向こうになりますが、今日は道志に向かいました。時折、大雨になっています。

途中、道志の養魚場に寄りました。甘露煮を作ってくれと頼まれて、お届けしたのです。替りに、シビエ(鹿肉とイノシシ肉など)をいただきました。

杏子の実がたくさんなっていました。

また、雑草との戦いが始まりそうです。これも悩みの一つです。

さて、今回は「悩」と言う字の語源などをご紹介いたします。

書体の流れは、忄()+巛+囟)。忄は「心臓」の象形となっています。右側は、乳児の頭蓋骨の象形から髪となり、心や頭にかかわるものが「なやみ」「なやむ」を意味する「悩」という漢字が成り立ったとありました。

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不思議なのは「心」の篆書体や金文ですが、字が出来る時?に体を解剖して心臓の構造を調べて右左の心室や心房などを精密に描いて字にしたことです。

また、私は心(ハート)は頭(脳)で感じるものだと思っていました。

字の歴史?ってすごいですね。腰は体の要とも書きます。へぇ~と思うことが篆書体などの字の起源です。

好きな書体です。「麦酒」いいちこと読めばよいのでしょうか?

最近は、認知症でもなく?ボケ?でもないと感じていますが、忙しくはなく暇な毎日に目的や目標を失いがちになっています。

これが「悩み」の一つです。

 

yuki74


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