先ず、二宮尊徳(本名)さんは江戸時代後期から明治時代初期にかけての日本の農政家であり、教育者としても知られています。
彼は、特に勤勉さと努力の象徴として日本で広く尊敬されています。彼の銅像が多くの学校に立っており、薪を背負いながら本を読んでいる姿が描かれています。
*いわゆる「ながら族」のはしりなのでしょう。なになにしながらは、親に良く注意されました。
もし二宮金次郎さんが現代の「歩きスマホ」を見るとしたら、彼がどのように感じるかについては次のような視点がありました。
*品川に通勤しているころの最寄り駅です。座って乗りたいため、一台電車を見送ります。その待っている時の映像です。
- 勤勉さとして評価するかもしれない視点:スマホをしている人が、仕事や勉強に関する重要な情報を確認している場合、二宮金次郎はその姿を勤勉さの一つの形として理解するかもしれません(するかどうかは分かりません)。彼自身も移動時間を有効に使って勉強していたので、同様の目的でスマホを使っているなら、その意図を理解するかもしれません。
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注意不足や危険性を懸念する視点:一方で、歩きスマホなどが事故の原因となったり、周囲への注意が疎かになったりする点については、彼は批判的かもしれません。二宮金次郎さんは、他人への配慮や安全を重視する人物だったので、不注意によるリスクを懸念する可能性があります。
3.本来の目的を忘れないようにする視点:彼が重視していたのは「勤勉さ」そのものではな く、「努力の方向性」や「目的意識」です。したがって、スマホが単に時間の浪費や娯楽のためであれば、彼はその行為を問題視するかもしれません。
*スマホは便利ですが、ここから学ぶことも多い反面、ゲームや動画などでの時間つぶし、一人世界に入って行く懸念も・・・。また、時間浪費や娯楽での時間つぶしが多いかと思います。
4.現代のテクノロジーに対する驚き:現代のスマートフォンの機能や利便性に驚き、それがどのように生活や仕事を効率化するかに感心する可能性もあります。彼が生きた時代とは大きく異なる現代のテクノロジーに対して、肯定的な視点も持つかもしれません。
*たしかに、現代のテクノロジーの発展は目を見張るものがあります。半面、私たちの年代には付いて行けません。通勤時にはスマホは2台(会社用と個人用)。出張時は軽量のノート型パソコンも持ち歩いていました。
*私は昼食は弁当持参でした。外の店は混んでいるし値段も高い!大事な昼時間を有効に過ごすには弁当持参でした。(70歳の頃です)。会社のスマホやパソコンはセキュリティもかかっていて、自分のスマホで過ごしていました。
二宮金次郎さんが歩きスマホを見た場合、その行為がどのような目的で行われているかによって、彼の評価は変わるでしょう。
*初めて買った携帯電話。コンパクトだったものと、パソコン機能が入っているような今のスマホです。短期間にこれだけ変化しました。
目的意識が明確であり、それが他者に迷惑をかけない形で行われているのであれば、彼は現代の勤勉な日本人として評価するかもしれません。
しかし、注意不足や安全面での問題がある場合は、批判的な意見を持つ可能性が高いでしょう。
とありました。
スマホについては、それぞれお考えがあるのでしょう。
昔の駅の伝言板はどこに行ったのでしょうか?待ち合わせも便利です。使い方によってはいろいろなアプリなどもあり、時には外国人との会話もスムーズになりました。
バーコードやQRコードもなんとか使えるようになりました。
二宮金次郎さんとの時代背景とは大きく異なりますが、こんな笑談もおもしろものです。
ただ、スマホ(写メ)を自分の顔に写して、化粧している女性を見ると、化粧するなら自宅でやってこい!と言いたくもなります。
*前述しましたように、画像はほとんどネットより拝借しています。
二宮金次郎さんは、今の時代は想像もしていなかったかも知れません。
しかし、手塚治虫さんは100年先も読み、当時の夢と想定していたマンガが現実になっています。
空飛ぶ車、手にはめた時計で会話ができる、スマホ、超高層ビルも現実化しています。まさに超能力者だと思います。
手塚治虫さんが存命なら、これからの日本や世界、また政治家さんたち、地球環境問題などどう想像していくのでしょうかね?
yuki76
さすがyuki様
比較考察丁寧な構成
二宮金次郎さんのお知り合いですか(笑)
さすができる会社員て感じ!!
きっと今の時代も第2第3の手塚治虫さんはいらして何十年後
に同じようなことを話されてると思います。
二宮金次郎さんも歩きスマホも、同じ格好ですね。
ただ、目的が異なるようです。
金次郎さんの知り合いだったら、生活も代わっているのでしょう。
もっと、研究心熱心で都知事選に立候補しているかも知れません。(笑)
手塚治さんは、凄い予言者だと思います。その辺のコメンテーターとは違います。
これから道志に行きます。