季節はずれの台風？

近年は異常気象が続きますね。
まさかと思うことが、度重なると当たり前の気持ちになってしまいます。

慣れって怖いものです。




自席のPCに気象のピンポイント情報が出されています。
我が市は真っ赤な表示で埋め尽くされています。


昨日は、東京２３区と多摩地域に大雨・洪水警報が発令されました。

東京地方では２７日明け方にかけて短時間に激しい雨が降り、総雨量２００㍉の大雨となる予想でした。

夕方には刻々と情報が入ってきます。
午前２～４時が一番酷くなる内容です。

災害発生を予測して、多くの職員が体制に入りました。
最初は小康状態だった風雨も強くなりだし、街のアチコチから道路冠水などの通報が入ります。

土のうを用意したり、車両を集合させたり、パトロールする場所の手配するなど準備を整えました。

夜半をむかえるころには、雷鳴も響きわたり風雨も強くなってきました。

パソコンの画像面のピンポイント情報では、大雨で真っ赤に表示されています。
市内の各所より、冠水情報が入ります・・・。

午前２時過ぎがピークで、その後はパタッと風雨は収まりました。
幸い大きな被害が無く安堵しています。

３時ごろには体制も解除され、仮眠のため４時に自宅に戻りました。




今日の東京は１１月初旬の陽気になり、季節はずれの台風一過となりました。
富士山や新宿の超高層ビル群もハッキリと見えますね。

今後、異常気象はどうなるのでしょうかね？





あれ？何か変だぞ。と思ったり気付くことも重要だと思います。

地球環境を守ることは、小さなことの積み重ねからはじまりますよね！
同じ空の下で暮らすのですから・・・。

追伸：NATURALさん、ご心配をおかけしました。
　　　今は眠いだけです。


yuki15