街の雰囲気も年の瀬を感じるデコレーションになっています。
(駅前のパチンコ屋です)
NHK紅白歌合戦の出場者も発表されたようですが、最後まで起きていることはありませんね。
ほとんど(毎年)、酔っ払って10時過ぎには寝てしまいます。
どうもお祭り気分が苦手で、あまり興味を持たない方なんです。
母や女房は、誰の衣装が良かったとか、司会者がどうだったとか、話していますが・・・。
さて、プロ歌手の夢は、大晦日の「紅白歌合戦」で「トリをとる」ことだと聞きます。
つまり、一番最後の登板がステータスなのでしょう。
このトリとは、寄席の言葉なんです。
芸人の世界では、師弟関係や序列がシッカリと決められています。
中でも、最後に登場するのが「真打ち」で、格段の信頼と責任を負っています。
いづれにしても、「トリ」は“鳥”ではなく、“最後を取る”の意味なのです。
終わりよければを大事にする国民性が、この言葉を生んだのでしょうね。
我が家の年末(トリ)は、謝金トリが羽ばたいているかも知れません。
明日は金曜日で、忘年会が入っています。
飲み始めると“今楽しいか”“明日苦しいか”の選択をしなければなりません。
若い時は“今楽しい”を選び飲みすぎました。
この年齢になると“明日苦しい”が脳裏をかすめます。
“明日が苦しくならないように”飲み過ぎには注意いたします。
yuki 28