今日は朝から吹六地区公民館の文化祭に参加してきました。
私が吹六地区の文化祭に参加するのは今年で3回目となります。
数多くの公民館講座で作られた力作が沢山展示されていました。
今、吹田市では来年度の予算編成にあたり、各部ですべての事業を予算を見直しをしています。
公民館の文化祭の委託事業費も当然見直しが進められています。
また、現在地区の各種団体に対する補助金、委託金など公金に対する使途の基準が厳しくなってきました。
私は常に、これからの時代は行政と地域市民とが共同でまちづくりを進めなければならないと考えています。公金は私たちの税金ですから、決して無駄に使うことは出来ませんが、自治会を始め地域でボランティア活動をしている団体に支援が重要と感じます。
吹六地区公民館 文化祭 公民館講座の作品
『南吹田地域土壌・地下水汚染を考える会』では汚染地下水の浄化を求める要望書を吹田市長に11月中に吹田市に提出するようです。
同時に、考える会では吹南地区の各自治会、及び吹六地区の自治会の協力のもとに、10月の1か月間に署名活動を展開し、約3,000名以上の署名を頂き、要望書に添えて提出するようです。
私も自治会長として、また議員として、これから始まる南吹田地区の大きな課題として全力で取り組んでまいります。
≪要望の内容は≫
南吹田地域でトリクロロエチレンによる地下水汚染の浄化が発見され約21年間が経過しました。、吹田市では広域調査を2回実施され、地下水汚染が拡大されている実態を把握されていますが汚染地下水の浄化は未だに実施されていません。
南吹田地区では、現在おおさか東線建設工事、南吹田駅前線立体交差事業なども本格的に始まり、今後さらなる汚染の拡大が危惧されます。
このような経緯を踏まえ地域住民の不安解消(心理的・健康・地価の下落)、水道水源(泉浄水所)への地下水汚染の到達防止、南吹田まちづくりへの影響防止を目的とした汚染地下水の浄化を一刻も早く実施すること。
昨日、今日は南吹田、吹二地区公民館の文化祭を見学させて頂きました。
どちらの公民館も建設されてからの年数が経過し、手狭な公民館となっています。
吹二地区地区公民館は現在吹二小学校の隣接地で建て替え工事が進められており、来年度の文化祭は新しい公民館で開催が出来るようです。
地区公民館は生涯学習を提供する場と同時に地域コミュニティを育む場になっています。
吹南地区でも一日も早い新しい公民館の建設が待ち望まれています。
南吹田地区公民館 文化祭 上新田自治会ブース
吹二地区公民館 文化祭 フラワーアレンジメント