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多くの子等の訃報

2011年02月08日 11時52分08秒 | 訃報
1月に何頭もの子等の
訃報を知った。

皆、保護イヌ達。。。
であるから正確な
年齢は解らない。

恐らく1頭を除いては
皆高齢であった、と
思いたい。

レスキューされ、譲渡
とし迎え、愛情深く
大切にして下さった
御家族の方々の心中
察するに余りある。

その内の一人の方の
文章を拝読すると
一緒に居られた期間は
5年と記されて居た。

ここでも保護の子等の
悲しさを感じる。。。
いや、厳密には御家族の
。。。

たったの5年。。。
けして期間のみではお互いの
関係の深さは計れない事は
良く解る。
長く一緒に居る事が良い、
とも短い付き合いであるから
希薄であるとも考えない。

。。。しかし。。。
もっと、もっと一緒に居たかった
だろう、と考えると
胸が締め付けられる。

10年一緒に居れば15年は
一緒に居たいと思い、
15年であったなら20年。。。
と切無く、際限無くなりはする
と感じるも。。。

5年。。。短い。。。

保護イヌで特に成犬譲渡を
された方々の多くは、その子の
幼犬期を見たかった、と
仰ると耳にする。

本当にそうだろう。
その様な話を聞いても心が痛く
なる。

ゆきは3ヶ月か4ヶ月頃に
我が家に来てくれた。

自分は幸せだと思う。
彼女の幼き頃から一緒に
成長させて貰えた。

はっきりとした年齢の
不明な保護イヌを迎えて
下さる御家族は本当に、本当に
素晴らしい。

自分には尊敬に値すると
感じる。
何故ならば。。。
ゆきと一緒に生活をさせて
貰い、つくづく感じる。
誕生日、という大事な節目
の重要さを。

この身勝手な自分は確実に
誕生日が把握出来る子が良い
と感じてしまう。。。
きちんと、ピッタリとした
その日に誕生日の祝福をしたい。

本当に心底自己満足と自己中心的
な嫌な奴だと我乍ら。

。。。若くして亡くなった子、
その子は生まれ乍らにし、
身体の不調があったと聞いた。
正式譲渡を待ち、一時預かり
をされて居た、ボランティア
スタッフの方のご家庭で
沢山のイヌ、ネコ仲間達と
生活をし、美味しい手作りご飯
を食べ、可愛がられて居た。

亡くなった後、その子は
そちらのボランティアさん宅
の子として見送って下さった
そうだ。

心が重い。。。

解る、解って居る。。。
生がある以上、死も当然
生きとし生ける全てのモノに
約束された平等な権利で
ある事。。。

しかし、早い。
イヌの寿命がせめて日本人男子の
平均寿命の半分位までに
なってはくれないだろうか。

亡くなられた子等の御冥福を
心からお祈り申し上げます。



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