小降りだろうと出発。
ゆきも雨を余り気にして居ない。
厚着な為、雨がどんどん酷くなる事に気付かず
厚ぼったいダウンにボツボツと雨の当たる音と
同時に、ゆきの頭の被毛がドレッド調になり始め、少し急ぐ。
集会場通りからUターンし早くも帰路。
早々に帰りたいのだが振り返りワイフォを待つゆき。
コボちゃんと挨拶。
雨の中、少し話を聞く。ダウンのフードから
水が滴り始める。
ワイフォママさんは傘を差して居る為、話を聞く事が出来た。
コボちゃんの譲渡先の飼い主さんの年齢は、最初に伺った年と
10年位相違して居た。
現在80才になるかならないかだそうだ。
しかもイヌ用のお手伝いさん、その方の身の回りの事をする
付き人も居り、ワイフォご家族はその譲渡先の人を
社長と呼んで居たと。
踊りの会を開いて、ついこの前もあたし達観に行ったり
色々する人なのよ、だけどもう最近コボちゃんの面倒を見るのも
きつくなったって、そのお手伝いさんもね。。。と。
通いのシッターさんだったらしいが。
イヌ用のシッターさんとは、凄い。
明日の日曜、そのお手伝いさんがコボちゃんに会いに来る
そうだ。
幾らシッターさんが居たとしてもお年から考えて、
自分の事で精一杯かも知れない。
現在コボちゃんは専用の落ち着く部屋を作って貰い
悠々自適で楽しそうな生活をして居る。
雨で濡れてしまったが、無事汚家着。