Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

一緒に逝こう。連れてってくれるか?

2013年07月19日 09時43分23秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

可愛く、愛おしく、かけがえ無く、尊く

何にも代え難いゆき。。。

具合が悪くなる事と比例し

その思いが強くなり、パンパンになったそれは膨らみ

二酸化炭素で満たされ今にも破裂しそうな風船。

 

これが失いゆく、消えゆく者への醜いニンゲンの

固着、固執なのか。

 

ゆき若かりし頃、何も考えなかった。

何時かは終焉が来ると概念的に薄らと感じる事は

あったろうがそれは悠彼方の、そう。。。如何にも

対岸の火事。自分とは無縁だったゆきの死。

 

命は回る。

新しい命が毎日生まれる。

ゆきが消えても、地球は何等変わる事無く

普通に回る。

 

虚しい。。。

怖くて悲しい。。。

 

ゆきゆきゆき。。。

クローンの話は今、どうなって居るのだろう。

 

ゆきゆきゆき。。。

何が食べたい?何をしたい?どうすれば良い?

 

ゆきゆきゆき。。。

まだ、一緒に居られるのか?

又、微笑み掛けてくれるか?

 

 

ゆきゆき。。。

我が命。

おまえが逝く、その刻

私も連れて行ってくれないだろうか?

 

 

 


23時53分頃

2013年07月19日 00時46分31秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応

飼い主ウトウトし、入眠と覚醒の狭間

夢を見て居た。白に茶ブチのあるイヌの体温を

測って居る。半分起きて居る。が夢も見て居る状態。

ゆきは飼い主の傍へ来ない。

この時点で既におかしいのだが。。。

 

朦朧とした意識の中、

ガサガサとゆきの動く音がする。

こっちに来てくれるのか、それにしては

様子が変だった。。。

 

横になれないらしい。きちんと立つ事も出来ないらしい。

唯事では無い。

 

酷いパンティングと腹式呼吸、腹部が大きく波打つ。

聴診はして居ないが

脇から心臓に手を当てると今にも

飛び出しそうな勢い。。。

呼吸も喘ぐ。室温はこれ以上落とせないまで

寒い。飼い主は羽根布団を仕舞えない程。

ずっと変わらぬ室温、否寧ろ外気温も下がり

24時間エアコンが点いて居る為、内部壁面には

熱い空気は取り込んでも居ないはずだろうと思う。

 

どう対処すれば良いのか判らないが

取り敢えず、動脈を冷やしまくる。

暑い故の喘ぎではない様に見えるも、それしか出来ず。。。

暫く擦り、傍に居る。四肢は冷たくない。少し安心。

しかし頭が異様に熱い。やはり冷やしても差し支え

無いのか。熱を測ろうかと思ったが止めて置く。


肛門が随分弛緩して居る。。。

呼吸器系なのか、循環器なのか。。。

 

0時25分頃、少し落ち着く。