Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

魚肉ソーセージ

2010年02月09日 19時56分59秒 | あたしの囁き・愚痴・飼い主へ
あぁ、ムカ付く。
。。。トロトロ
歩いてると後ろから
不気味な笑い声が。

ゆき、ゆき、なんか
魚肉ソーセージみたぃ
だょ(^o^)ハハハ。。。
って(-.-#)

実際は腰回りはゲッソリ
と筋肉が削げ落ちて
細くて。。。
2本足さんからしたら
クビレのナイスバディ
なんだけど。

。。。腹巻きしてるから。
今朝もどうも下痢気味
だったし。


それどころか

2010年02月09日 19時44分00秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応
朝、2~3時間の
お留守番を
させられたし。。。

この時期は特に
忙しくて苛々してる
のは解るけど。。。

もっと構って頂戴。
お母ちゃんの税務署
との闘い?は結局
年間通してエンドレス
の様な気がしないでも
ないけど。
特に新年度前は地獄
。。。
あたしも何か巻き込まれ
てたりするゎ。

けど。。。
お母ちゃんが忙しいのに
あたし、具合悪くて
迷惑掛けたく無いから
直ぐに、離れて丸まる。


ホームレスと愛犬の別れ

2010年02月09日 19時05分46秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
2月の始め頃の夕方、
貴乃花の理事選挙が
気になり、テレビを点けて
しまった。。。見なければ
良かったと後悔した。。。

ニュースの間の特集に
ホームレスと犬の悲しい別れ
といった内容の放送があった。

最初は良く有るケースだと
思い、真剣には見て居なかった
ものの、そのホームレスの
15才になる愛犬への愛情は
凄いと感じ、見入った。

どんな天候であっても朝晩の
お散歩は欠かさない。
ブラッシングも毎日して居た。
鑑札もきちんと付けて居た様だ。

7才頃からずっと寝食を共に
して居る。ホームレスの小屋で
あっても結構立派な寝床が在った。
そこにその「姫」という、
15才の子は一緒に眠る。。。
枕を並べ厚ぼったい布団に
寝るのだ。

ホームレスが姫ちゃんを
譲り受けてから片時も離れた事
が無かったそうだ。

ホームレスの元に来て1年目。。。
練炭を炊いたまま寝入って
しまった際に彼女がホームレス
の足をペロペロ舐めて起こし
一命を取り留めた、といった
エピソードから、ホームレスは
彼女を命の恩人、死ぬまで一緒に
居ると誓ったのだそうだ。

寒がりな姫ちゃんの為に、
ホームレスは手作りで洋服を
作った。1時間位かかったと
言う、その服は毛糸地の様な
暖かそうな物。
女の子らしく赤の格子柄だったか。
ピッタリだった。似合って居た。

心が籠もって居る様に感じた。

多摩川の河川敷、東京側の話。

撤去を余儀なくされたホームレス
。。。当然、姫ちゃん
とも別れなければいけない。

愛護団体が入り、姫ちゃんを
連れて行く事になった。
しかし、譲渡先が決まるまで
の間、一般家庭の預かり宅では
無い様なニュアンス。。。
どうもシェルター臭かった。
もし、シェルターであったなら
姫ちゃんは飼い主と別れた
ショックも有り、衰弱して
しまうのではないだろうか。。。

日本のシェルターで幸せそうな
子等を余り見た事は無い。
何処かに理想的なシェルターは
存在するのかも解らないが
。。。
最後の晩、ホームレスは彼女
の為に黒毛和牛の霜降りを買い、
網で焼き、当に最後の晩餐を
した。
ホームレスは一切口にはせず
丸々1枚を彼女に与えた。

自分はフレンチに舌鼓を打ち
乍らも、ペットには激安の
フードを買う飼い主に見て
欲しいモノだ。

別れの朝、ホームレスの横顔
は惜別の悲しみに溢れて居た。
辛そうで見て居られなかった。

15才の老犬、姫ちゃんは
寂しそうに何度も「ボス」を
振り返る。。。
愛護団体が鬼に見えてしまった。

姫ちゃんと別れ、ホームレスは
生活保護を受け、アパートを
借りて居た。
勿論、格安の。。。
当然ペットは不可。

世の中には生活保護を受けて
居乍ら犬を何頭も飼って居る人も
居ると言うのに。。。
けして可愛がりもせず、唯、
繋ぎっぱなしの飼い主も居ると
言うのに。。。

多頭崩壊現場は悲惨だと思う。。。
皆、クシャクシャになり、爪も
伸び放題。。。面倒をみない、
等その様なレベルでは無いと
感じる。

しかし、今回のホームレスと
姫ちゃんの関係性を見るに限り、
彼女はけして不幸には見えなかった。

出来るなら、ペット可の一軒家
等に入れなかったものか。。。

検索すると、関東エリアでもかなり
田舎にはなるが築30~40年で
格安の一軒家が在る。。。
自治体の生活保護の関係で、都内
以外厄介なのかも解らないが。。。

飼い主と犬がけして悪い関係
ではなく、むしろ良い関係に有り
乍ら、無理矢理引き裂いてしまう
事が良いとはどうしても思え
なかった。

しかし。。。
何故、その男性がホームレスに
なってしまったのかは解らないが、
姫ちゃんがホームレスの元に引き
取られ、8年過ぎて居たワケなのだ。

その間、彼女の為を思うのであれば
いずれこういった結果になるで
あろう事は大人であれば予測は出来た
はず。。。何故、仕事を見付け様と
しなかったか。。。或いはしたのか。
。。。8年という歳月があれば何らか
動けたはずではなかったか。

結果的に姫ちゃんに悲しい思いを
させてしまったのだ。


今、そのホームレスは悲しみにくれて
居るであろう。それは自分の蒔いた種。
厳しい言い方だが、彼女の為に悲しみ
自らを反省すべきかも解らない。

一番不憫なのは、どう転んでも、
彼女なのだから。
幾ら愛情が有っても、満足な
生活を与えられない、共有出来ない
のであれば迎えるべきではないと
考える。

親を選べない子供達、飼い主を
選べない家庭動物達。。。

やはり飼い主資格試験なるものは
必須の様に感じる。
衣食住がきちんとして居る事は
必須条件に付け加える以前の問題
かも知れない。。。

自分の生活すらままならないにも
拘わらず、動物を迎え様と思う事
自体が間違って居ると強く強く
思う。

一番の皺寄せを受けるのは、弱い者
なのだから。。。命を軽く考え過ぎて
居るからこういった事が起こる様に
感じる。

何も今回のホームレスだけの話では
無いのは事実の様だ。

とにかく最低限、経済的に自信が
無いのであれば絶対に迎えるべき
ではないと強く感じて止まない。


---追記---
姫ちゃん他を引き取った
団体様はきちんとされた
団体のアニマルレフュージ関西
の東京
(アークエンジェルズ
とは異なる)
確認したところ、彼女は
シェルターではなく、
預かり様宅(フォスター
ペアレンツ)にて大事に保護
されて居るとの事。