玉陽庵 算命学ブログ

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南天運の小説家

2015年05月03日 | 算命学 あれこれ
長らくお休みを頂きました!m(><)m
お休みの間、当ブログにお越しいただいた方、そして再開を待っていてくださった方、本当にありがとうございます(*^人^*)

さて、本日からはお休み前に取り上げたテゴマスの二人だけでなく、最近ではコンサートのチケットが非常に取りにくくなったと言われているNEWSの他のメンバーについてもお話したいと思います。

今日は、加藤シゲアキさん。
「未来シアター」のMCとしてもすっかりお茶の間に浸透したと思いますが、彼の小説家としての顔も良く知られていると思います。

2012年の小説家デビュー以来毎年1冊の単行本を出し、しかも処女作が12万部、2作目も8万5千部と大ヒット。
2016年には処女作が映画化されると言いますから、大変なご活躍です。
本のレビューなどに寄せられた声を見ても、やはり皆様「アイドル」ではなく、「作家」として加藤さんを評価されているのが良く分かります。

小説家としての才能を開花させた加藤シゲアキさんの星は、どのような星なのでしょうか?

彼の陽占を見てみましょう。


    車騎星 天馳星

貫索星 車騎星 禄存星

天禄星 車騎星 天堂星


非常にユニークで個性的な星であることは、何となくお分かりになると思います。
中でも特徴的なのが「精神星」(龍高星、玉堂星、鳳閣星、調舒星)が無い「南天運」であるということ。

以前も「南天運」について取り上げましたが、これをお持ちの方は“非凡である”とお話したと思います。

実は、加藤さんの星を見た時にふと思ったのが、ピースの又吉さんに星の特徴が似ている、という事。
又吉さんも、小説『火花』が三島由紀夫賞にノミネートされましたね。
この賞の候補者になった作家さんから芥川賞作家が多く出ていることを考えると、こちらも芸人の領域をはるかに超えた才能を開花させています。

又吉さんも「南天運」。
そして、お二人とも才能が「貫索星」に集中し、社会の場所が「禄存星」であるという共通点をお持ちです。

「貫索星」をお持ちの方で、もっともその才能を発揮できるのは「南天運」であると言われています。
基本的には守りの才能ですし、「現実的な守り」というところから、災害救助や日常の安全確保などで活躍されると言われています。
ただ、このような面以外に、「職人的才能」も有するのです。

さらに、東方に「禄存星」をお持ちの方は、ご自身の人間的、情的魅力を大いに発揮する生き方をする方。
愛情奉仕的気質を前面に押し出し、結果として人を助けるような職業に就きやすいと言います。
こちらも、もう一つ「仕事にも人にも惚れっぽい」という特徴があります。

小説家という仕事に惚れこみ、自身の非凡なセンスと人間的魅力を活かして、職人、つまりプロの作家として才能を発揮する。
以上の特徴をまとめると、彼らの才能をこう解釈ができるかもしれません。

実は非常に著名な作家である吉本ばななさんも、「南天運」で「貫索星」に才能が集中し、東方に「禄存星」を持つという、まったく同じ特徴の持ち主。


これらの事からも、加藤さんの才能は、おそらくますます磨かれていくことと思います。
星から見ても独特のセンス、独自の世界をお持ちの方だと思いますので、小説のヒットや映画化は、一時的な幸運ではありません。
アイドルとしての顔をお持ちだった事から、まだ粗削りのまま小説家デビューされた可能性はありますが、今後ますます目の離せない作家さんとして成長して行く可能性が高いと思います。

非常に楽しみな、稀有な才能を持った作家さんとしても、加藤さんの今後に期待したいと思います(^^)




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コメント (2)
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