『ゼロ打ち』 相場英雄著 角川春樹事務所刊、読了。
同著者の「レッドネック」に合い通じる、政治&選挙陰謀系小説。
「レッドネック」よりは、こんなもんか感が強かった。
そして、やはり気になる人物造形。
何かしらイラッとすると、どんな登場人物でも舌打ち。
何かというと、歪んだ口元で笑う悪役。
そのキャラ特有の表情や所作があまりないので、感情移入し辛いのと、感情の機微を読み取り辛いのと。
これは他著でも同じ傾向なので、著者の個性と割り切るしかない。
同著者の「レッドネック」に合い通じる、政治&選挙陰謀系小説。
「レッドネック」よりは、こんなもんか感が強かった。
そして、やはり気になる人物造形。
何かしらイラッとすると、どんな登場人物でも舌打ち。
何かというと、歪んだ口元で笑う悪役。
そのキャラ特有の表情や所作があまりないので、感情移入し辛いのと、感情の機微を読み取り辛いのと。
これは他著でも同じ傾向なので、著者の個性と割り切るしかない。