6月27日のクイズの答えで〜す。読んでいない人がいるかも知れないので、もう一度ここに載せますね。
ひろばあは、自分勝手な聖書解釈、政治経済や世の中の動向に対する私情を書かぬ様気をつけていますが、うっかりやったらごめんなさい。
あなたの命に関するリドル(なぞなぞ)です。
よかったら解いてみてね。
「アダムの名前は神がつけました。
イブの名前はアダムがつけました。
それは“女”!」
「うそ〜〜! 女って、それ名前じゃないでしょ?」
「そうです。名前はイブでしたね。ところがイブという名前は、
神がアダムに罪を宣告した後につけられたのです。
なぜでしょう?
“これがあなたの“永遠の命”に至る道を解く鍵です。“
さあ、答えはご自分で探しましょう。
これからの時代、自分の頭を使わず人にだけ頼って
いればAIに廃棄されちゃうかも?
「ワンワールド」
「スモールワールド」
これって、ひろばあが事あるごとに
いろんな人から言われた言葉。
そうか、彼らは聖書に書いてある世界は10の国だけになり、その後更に7つに減少とされてるのを知っていて、先回りして実行?でも、なぜ??
どっちにしろ、政府は消滅、
あなたが頼れる政(まつりごと)関係者はもういなくなる!
自分の頭で考えて生きる力をつけよう!」
3500年前にモーセによって書かれた、6000年前のエデンの園での神への反逆の歴史、この出来事が人間が永遠に生きられなくなった大きな原因となりました。
創世記の2章によると、アダムは神にエデンの園で「好きな木の実を食べてよい。」と言われたのですが、「善悪を知る木の実だけは食べてはいけない。」と強く言われました。「それを食べると死ぬから」ということでした。
つまり人間は死なないように造られたのでしょう。
アダムは禁断の木の実を食べて即座に死ぬということはありませんでした。反逆したあとで反省したのか、それともしなかったのかはわかりません。どちらにしろ、神に対する忠節を証明することのできる十分な時間は与えられました。神の創造の業を、自分達で努力せずとも自然に子供を産めるという奇跡によって味わうことができ、とても感激したのでは無いかと思います。初めて生まれた子カインが自分の弟を殺してしまった時、アダムとエヴァはどれほど辛かった事でしょう。子孫たちに次々と表れてくる罪の結果の憎しみ合いや争いを見て、悔い改めて神と和解シたいと思った。かもしれません。
創世記2章にはこの様に書かれています。
16 主なる神はその人に命じて言われた、「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。
17 しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。
18 また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」。
19 そして主なる神は野のすべての獣と、空のすべての鳥とを土で造り、人のところへ連れてきて、彼がそれにどんな名をつけるかを見られた。人がすべて生き物に与える名は、その名となるのであった。
20 それで人は、すべての家畜と、空の鳥と、野のすべての獣とに名をつけたが、人にはふさわしい助け手が見つからなかった。
21 そこで主なる神は人を深く眠らせ、眠った時に、そのあばら骨の一つを取って、その所を肉でふさがれた。
22 主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。
23 そのとき、人は言った。「これこそ、ついにわたしの骨の骨、/わたしの肉の肉。男から取ったものだから、/これを女と名づけよう」。
アダムは永遠に生きていけるように造られていても創造者ではなく創造物なので、神と同等ではなく神のご意思が最重要で、それにさえ従っていればかなりの自由が享受できたということのようです。
我々は神に似せて造られた作品ですが、取扱説明書に従わなければ壊れてしまう商品や機械等と同じです。
神が「空気を吸って生きろ」と言っているのに、「そんなもの吸いたくない、私は炭酸ガスを吸うと気持ちがいいので空気は結構です。」なんて言ったら死んじゃうでしょ?
アダムは神にたった一つの規則を守れと言われました。何年間かはわからないのですが、アダムは人間として独りでいた間、神の言われることを守り、動物たちの世話をしたり地を耕したりして忠節を尽くして神に従っていたようです。
その後、イブ(イシャー)が創造されアダム(イシュ)によって女と名付けられました。
イブはアダムからの又聞きでその命令を知っていたでしょうが、神から直接聞いたのはアダムなのでイブの誘惑に乗ってその実を食べたのはイブが犯した罪より重くなるようです。地球上のたった二人の人間として、お互いにいたわり合い相手を尊重し愛し合っていたであろう美しい関係は、神の質問により犯した罪が露わになった途端言い訳をし始め、アダムはイブに罪をなすりつけイブは蛇を非難しました。まあ、確かにそれは真実ですが、その誘惑に乗ったのは自分で“神の愛ある忠告に従わなかった”ということはすっかり忘れてしまったようです。私達も同じ穴のムジナで、「自分は悪くないのだ。なになにが悪い。誰々がわるい。」と自分で自分の罪を軽減しようとやっきになりますよね。
余談ですが、私が子供の頃他の土地から来た家族らしい人の子供が、喧嘩をすると相手を(イッシャ)と呼んでいたのを思い出しました。日本にはヘブライ語の名残がた〜くさん!
創世記3章にはこう書かれています。
11 神は言われた、「あなたが裸であるのを、だれが知らせたのか。食べるなと、命じておいた木から、あなたは取って食べたのか」。
12 人は答えた、「わたしと一緒にしてくださったあの女が、木から取ってくれたので、わたしは食べたのです」。
13 そこで主なる神は女に言われた、「あなたは、なんということをしたのです」。女は答えた、「へびがわたしをだましたのです。それでわたしは食べました」。
14 主なる神はへびに言われた、/「おまえは、この事を、したので、/すべての家畜、野のすべての獣のうち、/最ものろわれる。おまえは腹で、這いあるき、/一生、ちりを食べるであろう。
15 わたしは恨みをおく、/おまえと女とのあいだに、/おまえのすえと女のすえとの間に。彼はおまえのかしらを砕き、/おまえは彼のかかとを砕くであろう」。
16 つぎに女に言われた、/「わたしはあなたの産みの苦しみを大いに増す。あなたは苦しんで子を産む。それでもなお、あなたは夫を慕い、/彼はあなたを治めるであろう」。
17 更に人に言われた、「あなたが妻の言葉を聞いて、食べるなと、わたしが命じた木から取って食べたので、/地はあなたのためにのろわれ、/あなたは一生、苦しんで地から食物を取る。
18 地はあなたのために、いばらとあざみとを生じ、/あなたは野の草を食べるであろう。
19 あなたは顔に汗してパンを食べ、ついに土に帰る、/あなたは土から取られたのだから。あなたは、ちりだから、ちりに帰る」。
創世記3章20節にはこう書かれています。
20 さて、人はその妻の名をエバと名づけた。彼女がすべて生きた者の母だからである。
この20節でイブとかエバとか訳されている名前は、共同訳聖書には(命)と書いてあります。King James Version(K.J.V. キングジェームス訳)には書いてありません。
イブは彼女のあとから生まれてくる人々の母となりますが、アダムが失った永遠の命を取り戻してくれる最後のアダムであるイエス・キリストもその子孫であるということで、確かに生きるものの母と言うにふさわしい女性ですね。
次の聖句は有名で、聖書を学んだことのある人、私の様にキリスト教学校などに行った人などには頭から離れない言葉だと思います。、
15 わたしは恨みをおく、/おまえと女とのあいだに、/おまえのすえと女のすえとの間に。彼はおまえのかしらを砕き、/おまえは彼のかかとを砕くであろう」。
お前というのは蛇で黙示録では初めからの蛇サタンと言われています。女のすえとはイエス・キリストのことです。サタンは頭をくじかれるので完全消滅!それで神に予告された絶望的な将来を知っているため非常に怒っていて、特に天から放逐されてからは怒り心頭で用心が必要!
神を知ろうとする人が大嫌いで、それらの人たちはサタンのターゲット!善良な天使たちも散々嫌な目に合わされていますが、今は天から放逐され(またはこれから)これから聖書の謎解きをしようとする人たちや聖書に興味を持ちそうな人々を、エバに行ったようにまだ未熟なうちに自分の方に引き入れようと躍起になっています。神に滅ぼされる時一緒に消滅させられるよう、誘惑や脅しの手を増々強めています。
サタンなんていない、と存在を認めていない人も多いことと思いますが、人間だけの知恵と力では、何千年もの間金儲けのための戦争を引き起こしたり、経験の少ない純粋な若者たちを騙したり脅したりして麻薬中毒にし大儲けしたり、同じ手口で何度も何度も地球上を荒らし回るなんてなかなかできることじゃないと思うんです。空中の権威を握っているというサタンが、同じ手口をつかって人々を誘惑しているに違いないように思えます。
そして、聖書に書いてある通り、「サタンは光の天使を装う!」危ない危ない!人は目で見るものに騙され、欲望を抱きます。聖書にはアブラハムは「見えない方を見るように」歩んでいたと書いてあります。見えない空気は大切で、無ければ数分で死んでしまうことを思い出してください。見えないものは重要でないとは言えません。「私達が心を変えて目に見えない神、でも確実に存在している神に頼れば、わたしたちの世話をするために創造された天使たちが助けてくれる。」と思って生きて行くのはどうでしょう。そんな不確かなことと思うかも知れませんが、私達の真の父である神は、ことさら心配であの様に分厚い聖書を与えてくださり、人々がその時代時代にどの様に生きてきたか、神と繋がっていることがどれほどその人の心を守ってくれるのかを学べるようにしてくださっています。苦労の多いこの世の中で、いつかは私たち同様死に呑み込まれてしまう人に頼っても完全な解決にはなりません。聖書を調べて、よく研究し自分の頭で考え、神が存在するという証拠集めをしてみませんか。
子供のために、家族のためにと思って一生懸命働き続け、人生の目的を全て達成した人たちでも、亡くなる時に「あんなに働かなければよかった。もっと好きなことをすればよかった。」と言って亡くなる人が多いようです。回りの人達や環境に振り回されているうちに、いつの間にか死が迫っているのに気づかず、突然その日が来て気づく。「私はなんの為に生きてきたのだろう。子孫の繁栄を思って頑張ったけど、結局彼らは自分で自分の道を切り開いていくしか無い。親ができることには限りが有る。」と気づきます。一人ひとりが自分で自分の生きる道を切り開き自分で考えた方法で今の世を生き抜くほうが、亡くなる時も満足感を持って神のみもとに帰って行けそうです。
神との心の交流を深めれば、虚無感や悩みなどから開放されるのではないでしょうか。人を頼らず宗教指導者と言われる人をも頼らず(話は聴いてもオーケーでしょうが)に、自分で神を探し出しすようにしてみませんか。聖書には、「誰かが救ってくれるわけでも、宗教指導者が救ってくれるわけでもなく、最後の審判時に自分を弁護して救ってくださるのはイエス・キリストだけ。」と教えてくれているようです。聖書は、「神との関係をどれだけ築くことができるかが充実した人間として生きるためのヒント。」と教えてくれているように思えます。
祈りは大切です。人に祈っても無駄ですが、神と親しくなるには神に祈るしか方法はありません。永遠に生きるに相応しい人になれるよう、人間として生まれた目的を達成できるよう神に必死で祈って見ませんか。
「神が目の前に現れたら信じてあげよう。」などと言っている人もいますが、焼け焦げになっちゃいますよ! ハワイで、研究熱心で噴火口に近づきすぎ溶岩で溶けたフランスの科学者みたいに、跡かたも失くなちゃいますよ〜!恒星である太陽を何億個も作れるほどのエネルギーにあなたは耐えられますか?
モーセの時代(3,500年前頃)やダニエル(2500年前頃)の時代、神の後ろ姿やほんの少し神を感じただけの人々が青くなって逃げたり死ぬほど怖がったりした事実を考えると、直接神に合うのは止めた方が良さそうですよね。神はいつも御使いを介してくださっています。
もう一度黙示録をみてたしかめてみましょうか?
第 1 章
イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起るべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。
神→イエス・キリスト→御使い→ヨハネ→しもべたち なんと! 5段階!
浜辺の砂もあなたの髪の毛も数えられると言っておられる方、宇宙も一瞬にして創造でき反対に無に返してしまうこともできる方が、目の前の一つの可愛らしい花の一本でさえ創造できない様なか弱い私達の言うことを聴いていて一人ひとりに現れるなんて不可能です。ところが、神と心が繋がればそれは可能です。一緒に頑張って、反逆前のアダムが神と直接会話できたように、わたしたちも完全な人間に変えていただけるよう一緒に頑張ってみませんか?
書かないと言ってから、もっともっと書いているひろばあは、しつこい?
すみませ〜ん。
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