先日、彫刻刀を研ごうとして、ついでにしばらく研いでなかった包丁を研いだ。
当然、同じ砥石は使わない。それぞれ専用の砥石。(^^;
ちょっと、根性入れて一生懸命研いだら、まぁまぁ満足のいく研ぎ上がりになった。
試しにピーマンを薄く削いでいたら、アット思った瞬間指を切っていた。
キズは運良くそう深くはない。(^^;
よく切れる刃物で切った時は、すぐくっつくと言うのを思い出して
しばらく指で切り口を押さえていた。
すると、出血も殆ど無くおさまった。
念のため、上から水絆創膏を垂らして補強。(^^;
キズはすぐ治ったのだが、久し振りの失策の後遺症が、、。
包丁を持つと意識してしまう。
ちょっと怖いのだ。(笑)
こんなことなかったのに。
いつもで続くのこのトラウマだ。(^^;
というわけで、忘れてはいけないので今日は彫刻刀も使ってみた。
手の練習でござい。
ん?小指が短い? 気のせいです。(^^;
使いようによっては簡単に命をも取ってしまう可能性があるのですからね。
怖いです。
それなりの畏敬の念と慎重さをもって使うべき道具と言うことでしょう。
気を抜いたり、慣れで使うとダメって事です。
「そう言うことを引き起こす人間」
これは、持って生まれたものってことでしょうか。
いいことも悪いこともなにかのご縁でそうなってるということかな。
それなりに、自身を生かし切って生ききる。
そういうことでしょう。(^^;
切れない包丁で料理すると、もうイライラが募ってダメ。(^^;
すぐ、研ぎたくなる。
そして、ピンピンに研いだ包丁で野菜を切るともうたまらん楽しい。(笑)
すぅーっとトマトが切れます。(^^;
まぉ、これが手を切る原因にもなるのですがね。(^^;
これを手にすると人を斬りたくなる,血を見ないではすまない、自分も破滅するという話で、擬人法としてたいへん面白い話です。
本当は本人の不注意なんでしょうが、それでは説明しきれない刀に宿った不思議な力もあるような気がする。
昔、いろいろ普通の人には起こらないことが私の前でしばしば起こる(例えばベトナム永住となったいきさつ等)といったら、「あなたはそういう事態を引き起こす人ではないですか」といわれ、はっとしたことがあった。
(環境としての)モノかヒト本人か、どちらが引き起こしたのかわからんことってあるなあ・・という今日の妄想。
君子危きに近寄らずというのは、たぶん刃物も含まれているのだろう。
よって、適当に切れれば良しとしてます
昔々ソリの刃に自分で指を押し付け
切ったことがあります、入れ物の中を見ずに
探っていて、ドジりました
それ以来、すっかりトラウマに
なっています
正に、鋭利な刃だと切れても一瞬気づかない
なんか変?! と思って見ると、ドバァー!!
と血が次々あふれ出て、茫然として
しまったことが・・
イラッチの私ですから、刃物は危ないです