垂涎なキャスティングとゲスト。
(ルーニー・マーラとライアン・ゴズリングが主演な時点で
内容がどうでも監督が誰でもワタシは観に行くであろう)。
そのうえ、
(ルーニー・マーラとライアン・ゴズリングが主演な時点で
内容がどうでも監督が誰でもワタシは観に行くであろう)。
そのうえ、
全編、あますところなく、どこをどう切り取っても
俳優陣のエモーションといでたち、
俳優陣のエモーションといでたち、
室内(瀟洒だ)・街・ライブ・路上・自然、
あらゆる光景が、完璧な絵で、美しいことこの上ない。
交情の幸福感と、パワーに沿うなかで自己が見失われゆくプロセスが、
切れ切れに積み重ねられ前後しながら定らない数多のシーンに映り、
観るものの心中にはさざ波が途切れることがない。
-----
公式サイト:https://songtosong.jp/
「何者か」になろうともがくのは世の圧を読んでいるからだろうか。
だとすると前日観たジョゼと似たテーマが内在しているのかも知れない。
決着のしかたは、しかし、20世紀っぽかった。
あらゆる光景が、完璧な絵で、美しいことこの上ない。
交情の幸福感と、パワーに沿うなかで自己が見失われゆくプロセスが、
切れ切れに積み重ねられ前後しながら定らない数多のシーンに映り、
観るものの心中にはさざ波が途切れることがない。
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公式サイト:https://songtosong.jp/
「何者か」になろうともがくのは世の圧を読んでいるからだろうか。
だとすると前日観たジョゼと似たテーマが内在しているのかも知れない。
決着のしかたは、しかし、20世紀っぽかった。
手肌の接触の描写がたいへんに多くて、2017年作の本作が
たまたまなのか触れることが禁忌化した2020年に上映されるのは
配給社が機をみたのか、偶然か。
たまたまなのか触れることが禁忌化した2020年に上映されるのは
配給社が機をみたのか、偶然か。
…何はともあれパティ・スミスかっこいい。
(2020.12.26)
(2020.12.26)