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歌舞伎と映画と美術と読書の感想

【歌舞伎】歌舞伎座 六月大歌舞伎 2023年6月

2023-06-11 23:32:12 | 歌舞伎
六月大歌舞伎
歌舞伎座
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・ども又、なぜこれが繰り返し上演されるのか、どこが難所なのかが、あらためて思われた今月。
・いがみの権太、思えば変転多く説得力持たせにくい難しい役…そんな余分な思考など差し挟む隙もなく
 食い入るように観させられた。最期はうすく微笑むのだなぁ。
・歌六さんと東蔵さん、幅広く演じていつもどこか一角を占めておられる、代え難い、大事。大好きです。
・扇獅子、楽しむのと応援と。ほかの演目も若い役者さんが多く活躍し始めている。

追記:ここさいきん新悟ちゃん(愛をこめてちゃんづけ)から目が離せない。
追記:児雷也、蝦蟇。のっそり。びったんびったん。ぱっかーん(口)。ブキかわいい。かわいぃぃぃ←萌えている

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◆昼の部
一、傾城反魂香
 土佐将監閑居の場
 浮世又平住家の場
二、児雷也
三、扇獅子
◆夜の部
義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
 木の実
 小金吾討死
 すし屋
 川連法眼館

(2023.6.10)

#2023年の歌舞伎観劇メモは印象に残ったことを3つ箇条書きとしております。あ、収まってない今月。