キビシイかも...

新生CGとなっては見たものの編集者若干の変更のみでさして新鮮味は覚えず改めて写真の手本として
ページを捲っていたこのひと月。
バイブルとしてある意味『辞書』的な意味も含めその「堅さ」を尊重して読み進んでいたのだが、
彼女曰く、『隙間』がない...

確かにこれはとても貴重な意見だと思った。
そう、まさに一辺倒なのだ（笑）　自分見たくはまるとそれは抜け出せないが、それでも確かに途中息き抜く所が
無い！ドラマで言うと１クールを重い社会派ドラマで見終え溜息のついたかつかない内に始まった次のドラマも
これまた裏社会を抉るようなダークな低い雲の鉛色。

新生の割にはちょっとなぁ
もう少し洒脱にて軽妙（決してノリを軽くしろと言っているのではない！）なポイントも挟んでいかないと
今のクルマ離れ世代の世の中ムツカシイかなぁなんて、おじさんは思ったり。

んで、こちらにあっさりシフト
やっぱり編集長だな、何をおいても（笑）
最後のホセがまだ現役なら間違いなく安泰で継続してNAVI読者だっただろうに、イマイチどころか
歴代ビリで自分的には資格なしとも感じていた「ｋ」が尚更脚を引っ張った感が今でも強い！

そこでやはり！自分を当時NAVI読者に引き込んだともいえる現在ENGINE鈴木編集長♪
結構あちこちで好き勝手言われているけど、自分は共感して感心して。
彼女には非常に悪いけど、大好きな時計とカメラなど男趣味メカニカルな特集も多くそれはそれで
クルマコラムの合間に、僕的にはとてもいい清涼剤となり時には家一軒建ちそうなプライスに溜息を漏らし（笑）
だから自然的にリズムが生まれとてもテンポがいい。
普段仕事では絶対にしない腕時計なのに、トゥ－ルビヨン搭載と聞くだけで夢に出てきたり...

そうそう！冴えない時代だけど、いつかまた大手を振ってクルマに乗れるような時代が来たら彼女とオシャレして
北海道をゆっくり廻ってみたいな、積丹半島の海の色は忘れられない