ぽつぽつ ひとり言

見て下さって有難うございます。

年末年始旅行の箱根・熱海 2

2013-02-17 00:11:01 | 旅行

 31日は熱海に移動。 まずホテルミクラスに荷物を預け、タク

シーを呼んで貰って伊豆大島行きの船乗り場へ。 伊豆は何度

か来ているので大島に行ってみたらどうかな、 と思ったんだけ

ど船に乗るには事前に予約が必要なので無理だった。  さぁて

何処へ行こうか・・・。 乗って来たタクシーの運転手Aさんに近く

で何処か無いか尋ねると、 「熱海城はどうですか?意外と面白

いですよ。 ちょっと坂を登りますが。」 即「熱海城! 行って下さ

い。」 そう言えば熱海の町からはいつも熱海城が見えてたけど1

度も行った事が無かったなぁ。 運転手のAさんは私達を熱海城

の前で降ろした時、 「良かったらまた帰りにでも呼んで下さいね

。」とタクシー会社の名刺を渡して行った。  

 熱海城は観光用の城なのでコンクリート製で中にエレベーター

も完備。 係の人の案内でまず1階の武家文化資料等を見てか

らエレベーターで1番上の6階天空の間へ。 展望台に茶屋が

有る感じ。 行きたかった大島を遠くに見ながら頂いたお餅も美

味しかった。 後は順々に1階ずつ見学しながら、 途中クイズ

をしたりして地下まで降りて行って相当遊べて楽しかったなぁ。 

B級な感じが良い。 

 熱海城の隣の熱海人形美術館も見学し終わって、 ホテルに

帰ろうと、 来た時にAさんに貰ったタクシー会社の名刺を見て

電話しAさんを指名すると、 「あっ、 ちょうどそこに居ますわ。 

すぐ行かせますんでお待ちください。」 なんか、 ラッキー?!

Aさんにホテルに行く前にコンビニに寄って貰った。 連泊する時

は、いつもティシュ1箱とトイレットペーパー4ロールパックを宿の

近くのコンビニで買って持って行く。 いちいちフロントに電話して

補充して貰うのが面倒くさいから。

 ホテルに着き「またよろしくお願いします。」とAさんは去って行っ

た。 フロントで手続きを済ませ部屋に入るとびっくりした。 部屋

からドアの方を見るとまるで玄関だし、 玄関からクローゼットの中

を通ってリビングに行けるし、 リビングはシアターだし、 リビングの

奥はかけ流しの温泉だし、 こんなマンション有ったら住むよ私は!

毎回の食事も美味しかったし、 夕食の時に飲んだワイン用の品種

で作ったぶどうジュースを初めて知って、 家に帰って調べ多分これ

だろうと言うのを即お取り寄せして飲んでみたら大正解!!

お店は「佐野屋酒店」、 品名は「完熟ピノ・ノワール・ジュース」(チリ産

赤ぶどうジュース)と、 「完熟シャルドネ・ジュース」(チリ産白ぶどうジュ

ース)。 味は微妙に違うがどちらも濃厚でかなり甘いので嫌いな人もい

るかも知れない。 私は赤が気にいってキンキンに冷やして飲んだ。

そろそろまた注文しようと思っている所。

 このホテル色々衝撃的だった。