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ヒメコウイカ ここまでで分かったことメモ

2014-04-17 10:32:03 | エビカニイカ
導入から順をおって

通販の場合、着いた状態が全て。
高温にも弱いだろうから、輸送は冬場の方が良さそう。

水合わせは、短時間で大丈夫。
最初に来た2匹は1時間くらいかけて水合わせしたが、翌日までには2匹とも死亡。
次の2匹は、袋から手桶に移し、そこにチューブで飼育水を入れた。
時間にして3分程度。手桶がいっぱいになったらぽちゃんと飼育槽に入れたが、今も生きてる。まだ4日くらいだけど、導入でショックを受けて状態悪化…みたいなのは無い。

水槽は、40cm水槽を半分に仕切っている。
片側(20cm四方)に2匹で入れていたが、環境に慣れて状態が良くなるにつれ、イジメが発生。
縄張り意識があるように見える。魚でも良くある、シクリッドみたいな、強い方が身体を震わせ脚(魚ならヒレ)を立たせて、威嚇し、それでも相手が逃げないと攻撃する…をくり返す。
上手くオスメスが揃うとか、なんかラッキーなことでも起きない限り自然解消はしなさそう。
これは、大きな水槽でも起きそうで、おそらく60×45×45レベルではダメだろう。
逆に単独飼育なら広さは必要ない。
餌が捕まえやすいように、小さな水槽が良いと思う。ただ水量があった方が水質は安定する…これは、イカに限った話しじゃないな。

水温はとりあえず20度で問題ない。
特別な水流等もつけてない。
エアレーションはガッツリしている。
餌はたくさん食べる。
動かない餌は食わない、と言う情報もあるが、ウチでは冷凍サクラエビを食べた。
まぁ、淡水のスジエビ食べてくれるので、それを与えるのが良いかと。
餌ぐいで苦労するタイプではない。

食べた後で、エビの脚や殻を吐き出すので、掃除用の貝とか入れた方がいいかも。
掃除と水替えのが早いかな。

光は、鑑賞用にはあった方が良い。
点灯した瞬間に驚いてる様子が見える。



墨はあまりはかない。
到着後1~2日ほど、驚いて吐いていたが、それ以後、蛍光灯の点灯や通常の世話で驚いて墨を吐いてはいない。
吐いた墨はスキマーで除去できる。
活性炭も効くみたい。まだ試してない。

総水量150リットルほどのオーバーフローセットで、一匹のヒメコウイカが墨を吐いて少し水が白濁したが、それで他のエビやカニに目に見えた影響は無い。
とはいえ、出来るなら、活性炭とか使って積極的に除去した方が良いだろう。

水質は、そこまでうるさくなさそう。
セット後間もない水槽で、多少白濁してても元気に餌を食ってる。
これも当然、綺麗に越したことはないだろうけど。

と、まぁ、こんな感じ。
ヒメコウイカ初飼育4日経過で、分かった飼育のキモをまとめると以下の通り。

•到着状態がほぼ全てを決める
•低温キープ
•餌は生き餌
•驚かさない
•単独飼育
•水質はそこまでシビアではない




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