艦これ12話（終）「大団円・・・か？」

ニコ動で艦これ第12話（最終回）観た。

ギリギリで吹雪金剛間に合いました謎の力で遅れましたが大和達も合流しましたダッチハーバー行きとか全部嘘でした主力はほぼミッドウェーに集結しました長門陸奥おまけに大鳳まで来ました鎮守府ガラ空きだけどな。

で、第一機動部隊が受けなくていい被害を受けてあわや壊滅しかけた原因は、加賀さんの提案をほぼ無条件で受け入れた判断で味方を待たずに突出した赤城さんの采配ミスという事でいいんですね？

みんな抗えない力って奴が悪いんですね。おのれ抗えない力！抗えない力の仕業だ！

まあそれは置いとこう。

ゲームはやったことないんですが、映像見る限り提督がバイトか何かで長期不在で、バイト代全部課金して大鳳建造して高速修復剤を大量投入したって事でいいんですか？
何もしなければ歴史どおり、抗いたければ課金しろと。えー。

基地を撃破しても敵空母を殲滅しないと勝利したことにならないって、これは提督の決断の世界だったのか。しかし敵の物量はマリアナ沖海戦の米軍並でしたな。

戦艦大格闘戦は面白かったし大井北上コンビは見ていてほっとする存在だったし一応めでたしめでたしだったし、で、髪飾り・・・

ゲームとしての設定を劇中に反映すればするほど、この世界で戦いの意義とか戦いの終わりの意味を考えるのは非常にツライ事になりそうです。

ID残したまま提督がゲームを止めてしまい、残された艦むすたちが勝手に戦いを始めてしまった世界（ってアニメの世界のパラレルか）。復旧もままならず次々と仲間が戦没していき、秘書艦のみが生き残る・・・まさに史実ルート。提督が何もしなければ抗えない力とやらでそうなるんですよね。

あるいは、ある日唐突に「1ヵ月後に戦いが終わり全てが消去されます（運営がゲーム終了を告知）」という表示が出た世界。最後の日に提督に存在意義を問う艦むす達。

いかんわ。そういうダークな世界を見ると気分が落ち込むはずなのに妄想が止まらない。でもゲームをやろうという気が全然起きないのが不思議です。
ゲームしないなら文句言うなって？いやいや全12話結構楽しませてもらいましたよマジで。

以上で艦これアニメ感想を終了します。まさか最終話まで書くとは思わんかった。
最後に、以前にもし第二期があるならば第１話は絶対にコレだ！と思ってたのを書き残しとこう。

第二期第１話「私達、一航戦を襲名します！」ああ史実準拠。