Salsa する?

Salsaの力を信じてます。
ココロの核にしみ込んで、カラダの芯が躍動します。

熱いぜ!コロンビア

2014-01-14 17:14:12 | 取材



去年のクリスマス、友人がコロンビアへサルサ旅行に行った。
彼女は軽く「行ける時に行っとく♪」とキッパリ。
そして帰国した彼女から聞いた話は予想以上のものだった。


◆踊れよ♪歌えよ♪飲めよ♪◆

久しぶりに会った彼女の顔は、うすいミルクチョコのような色に。
春から夏は日傘を手放さない彼女は、
当初は帽子と半袖で陽射し対策。
が、だんだん途中から「どうでもよくなった」という。
日本ではノースリーブも着ないのに、カリでは風通し良ければ全てOK!
歴史的建造物でも観たいと思ったが
「昔の事を知ってどうなる」みたいなラテンの雰囲気にどこも観る事はなかった。

それゆえか、、滞在中のスケジュールは実にシンプル。
「踊って、歌って、お酒を飲む」
朝から翌日の朝まで、食事以外はずーーーと野外で踊る毎日。
カリの街全体がラテン音楽で溢れかえり、
朝から丸一日街中が大音響。
家の中や道端でも子供から大人まで踊り狂う。
日本では考えられない騒音とそんなことを気にも止めないラテン気質。
それがコロンビアのカリの年越しと新年の迎え方で10日間も続く。

コロンビア人は強いお酒を飲んで踊るがひどく酔うことはない。
なぜなら、暇さえあれば流れるラテンの曲に大きな声で歌いながら踊る。
踊りっぱなしのため、ほとんどのアルコールは汗で飛んでく。
アルコールに弱い彼女ですら、コロンビアのお酒は強いが酔わないと言ったくらいだ。

そして日本と違う不思議なことに気付いた。
それは老人と呼ばれる年齢の人が街にはいないこと。
若い人が圧倒的に多い。
子沢山で、部分的に血の繋がりのある姉妹兄弟、何番目のお父さんやお母さん。
グジャグジャに住んでいるが、家族の絆がとても強く愛情が深い。

彼女は「街は何十年前の日本みたいな感じ。
治安はいいとは言えないのかも。
住居やお店の一階はどこも鉄格子で覆われてるしね。
食べ物は何を食べても美味しいけど、やたら炭水化物が多くて、
野菜や繊維質が少ないね。
長生き出来るような食べ物ではないかもしれない」


◆なにはなくともラテン女は「お尻が命♡」◆

一番面白かったのは「尻話」
これは女だから気づいた事かもしれない話。

カリの女性は姉ちゃんからおばさんまで露出がスゴイ。
みんなピチピチのローライズジーパン。もちろんおばさんも。
ジーパンに腹が乗ろうが、、
上半身が鏡餅のごとく三段重ねになろうが、、構わない…

とにかくお尻が突き出てて大きく見せる事がポイント。
ソレさえあれば、男性にモテルしチヤホヤされる。

ワタシも友人もラテン女性の尻は人間離れしていて、
ずーーーと人類の神秘だと思っていた。
それが神秘じゃないことが分ったのだ。

彼女はラテン女性愛用のお尻パッドを見つけた。
それはガードル付きでSMLとサイズもあり、
ローライズのジーパンもラテン仕様お尻パットがついてるという。

彼女は
「中は綿のようなものが詰まってるのよ。実は注文したのよ」
ワタシ
「届いたら見せて!ワタシも欲しい!!!」

これはサルサラバーの悲願なの。
黄色の平たい顔とサラサラの黒髪に平たく四角い尻。
手足はそこそこに短く、イマ一垢ぬけないのが外国人から見た日本女性。

せめて尻くらいは突き出てみたい!
友人のラテン仕様尻パットがどれだけの効果があるか?
騙される男性に笑いをこらえながら、レポートしたいデス。。

コロンビアのカリは日本人女性は非常に珍しく、
みんなに囲まれ写真を撮られ続けた。
まるで不思議の国のアリスのように。
そして一生分、愉しんで踊った、、
まるで「おはら庄助さん」のように。

サルサラバーの彼女が
「むこうのサルサは日本のように技重視じゃなくて、
音楽に酔い音に気持ち良く揺れるサルサ。
一生分、遊んで踊ったよ」

サルサとは、本来は生きる幸せを感じる踊りなのだろうな。。
彼女の話はそんな事を感じさせたのだった。

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1 コメント

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ある!ある!サルサ (≪ビラちゃん≫)
2014-01-21 10:59:15
努力と回数どうりに上手くならないよね!
悔しくて帰る時のが、多いよ。
最近の曲は途中でテンポが変わったり、難解なのもあり初心者の俺は、大変。

更に最近はバチャが50%位かかる所もあり、バチャも覚えないと楽しめないじゃん。

早く気持ちよく揺れるサルサの領域に達したいものです。
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