ギター練習日誌~Guitar Practice Room~

音楽とギター考察~元ギター講師のひとりごと

《ギター考察/Guitar consideration》高中正義「Ready To Fly」”あの場所”のD7コードスケールをチェック!

2024年02月15日 17時39分22秒 | ギター/Guitar

Masayoshi Takanaka/高中正義「READY TO FLY」という名曲

 

いろんなヴァージョンがあるが自分的に印象に残っているのは

「SUPER LIVE」、「スタジオ盤」とラジオで聴いた「神戸ライブ」・・この3テイク

There are many versions, but the one that stands out to me is

"SUPER LIVE", "Studio Edition"

“Kobe Live” heard on the radio

...These 3 takes

 

後半のギターソロはとてもムズカシく、初めてコピーしたのは学生の頃で確かギター始めて

1年位だったろうか・・・ぜったい弾けない!

 

その後数年ごとに思い出してはちょっと弾き・・の繰り返しで早数十年、、

また久々に弾いてみるか・・となった時に必ず

「あれ?そういえばここってどうだったっけ?」

となる箇所があるので改めてコピーし直してみた

 


「後半ソロ、ヤマ場の”コードトーンの連続部分”の後にでてくる

D7のコードスケール箇所」

"D7 chord scale part that appears after the ``continuous chord tone part'' at the climax of the second half of the solo"

Since each one is different, I tried to organize them with musical scores.

 

Ⓐスタジオ盤/studio recording version  ⇩

ⒷSUPER LIVE、神戸ライブ/SUPER LIVE,Kobe Live version  ⇩

 

(※以下 Key:E ~調号省略)Key: E, but the key signature is omitted

最初はアウトなフレーズだなと思っていたけどD7のコードスケールということで

じゃあアドリブとかで使う場合Ⓒ( ↓ )のようなポジションも考えられるのかな?

・・などと思いつつ

 

「高中さんはどんな発想でこのフレーズを作ったのだろう・・」

と思いを馳せてみたり...

 

         🌴 🌴 🌴 🌴 🌴

 

《追記》

自分的にはこのフレーズの直前の

「タッタタータ・タッタタータ・タララ―」

の方がよりたいへんと感じる・・

 

高中さんは「その部分」も例の正確な「オルタネイトピッキング」で弾いていた...

 

 

 

(初稿:2022.6)


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