goo blog サービス終了のお知らせ 

がんばれ、たまごっち!!

06年12月5日に3105gの女の子を出産しました。

大泣き

2007-03-27 18:23:49 | ちゃゆ
しました…

先週末、東京の義実家ご一家をお迎えして
播磨総社で行ったお宮参りですが…
もう、これでもかぁ~って言うくらい
おっかしぃ~なぁ…
それより2週間前に行われた父方の法事では
「いい子ねぇ~」って褒めちぎられるくらい
法事の最中も、精進落とし中も
ぐずらずいい子だったんですが…。
なぜ?この時に限って…。
しかも、
出産入院の退院日もだったお嬢さん
きっと、君は雨女の運命なのね…。

記念写真を撮る際も
「いったん、お昼を取りに行かれてはいかがですか?」
って写真屋さんに言わせるくらいご機嫌斜め。
「かわいいお顔やのにもったいない。」
って言ってもらえたのがまだ救い
(う~ん、親ばか…
お昼は、料亭でお食い初め膳をお願いしていたので
みんなでお食い初めもお祝い。
この時は、まずまずどころかちょぉ~~~~ご機嫌で
じじ・ばばの
「これなら写真も大丈夫ね」の言葉を背に
「いやぁ~、その頃にはきっと…」と、
テンションまくりの父と母。

でもって、予想通りの結果に…

自宅でならともかく、
外出先でこんだけぐずられたことの無い
おいら達にとっては対処方が判らず
せっかく、
東京からご一家総出で来てくださったのにぃ~

なんとかなだめすかしてやっとこさ撮れた写真。
疲れきって帰宅すると
ウキャウキャ~上機嫌な小娘

なんでやねん





Gegege♪

2007-03-23 10:29:36 | ちゃゆ
世の中子守唄と名の付くものは
数知れずありますが
この曲を子守唄に選んだのは
我が家のちゃゆさんだけじゃぁ~なかろうかと
思う母なのです…

この曲とは何を隠そうゲゲゲの鬼太郎(エンディングVer)
朝ぁ~は寝床でグゥグゥグゥ~
で有名なオープニング曲ではなく、
マイナーなエンディング曲って所が通

知らない方のために…

ゲゲゲ、ゲゲゲ、ゲッゲッゲェ~
お化けの世界はなぁ~
ゲゲゲ、ゲゲゲ、ゲッゲッゲェ~
あるぅ~ぞ、お前の家のそばぁ~
言うこと聞かない悪い子は
夜中迎えに来るんだぞ
ゲゲゲ、ゲゲゲ、ゲッゲッゲェ~
ゲゲゲ、ゲゲゲ、ゲッゲッゲェ~
と、吉幾三様が唄ってらっしゃいました。
この曲の流れる間、
二頭身の鬼太郎くんとネコ娘ちゃんが
なぜかうさぎ跳びをしてるんです…
でもって、曲の最期に転んだ鬼太郎くんとごっちんこする
ってのがとっても印象的で覚えてしまったこの曲…
(だんなもその映像は何故か記憶にあるらしい)
まさか、子守唄になろうとは…

なんで、この曲を?って聞かれても
自分でも覚えてないんですよねぇ~
なんかの拍子に口ずさんだらちゃゆが寝ちゃったので
いろんな曲を試した結果
この曲がいっちばん寝つきが良かったんです
もちろん、トトロの散歩道なんかも好きなんですよ
でも、好き過ぎて、寝るどころかテンションみたいな…

なので、効果的な子守唄決定は良いのですが
恥ずかしくてだんな以外の人前では歌えない母なのでした


出産記録 vol5

2007-03-22 00:01:36 | たまごっち
ここしばらく色々あって
途中になっていた出産記録の最終回です。

出産後、娘にゆっくり会えたのは丸一日経ってからでした。
でも、お腹の傷の痛み(子宮摘出による深部痛)と
貧血・硬膜外麻酔の副作用による頭痛のため
お乳をあげるのはもちろん、抱くことすらできず
横たわる私の隣に寝かせてもらい、
顔や頭をなでるだけで精一杯…

ゆっくりとは言ってもわずか10分。
元々、衛生面や防犯上の理由から授乳の時以外
お母さんでも赤ちゃんには触れないと言う方針の病院なので
病室に連れてきてもらえるだけでも
かなりの配慮ではあるのですが…。
ましてや、
初乳が間に合うのかどうか不安で仕方ありませんでした。

そんな私の焦りを感じてくれたのか
入院室付きの看護婦さんが
毎日、桜雪の写真を撮ってくださり
部屋へ届けてくださったり
「他のお母さんには内緒ね」と言いながら
他のお母さん達が授乳室へ行く時間になると
桜雪を私の部屋へこっそり連れてきてくださいました。

初めての授乳は出産後4日目の夕方
薬を飲んでなんとか頭痛を押さえ込み、
体を起こせるようになったので
朝からおっぱいマッサージをしてもらい
ようやくお乳をあげることができました。
涙が出るほど痛かったおっぱいマッサージも
桜雪がノドを鳴らしながらおっぱいを飲んでくれ、
新生児室に帰って行った後、看護婦さんが
「10g体重が増えてたよ。がんばったね。」
と伝えに来てくれた時はうれし涙に変わっていました。

結局、退院したのは13日
10日間に及ぶ入院でした。
退院日の前日、抜糸をしに私の部屋まで来てくださった豪快Drに
「先生、明日退院なんで一緒に写真を撮ってください」
とお願いすると、ものすごく嬉しそうな顔で
「わしなんかと一緒でええんか?!」
「だって、先生はうちらの命の恩人ですから」
「そんな、たいそうな。でも、嬉しいわ。後でまた来るわ。」
と言って診察へ向かわれました。
そして、昼休み
お世話になった看護婦さんや助産師さんも含めみんなでパチリ

本当にお世話になりました。

久々に…

2007-03-19 17:14:38 | ちゃゆ
主役の登場です

Seiにゃん兄ちゃんが突然居なくなったことに
まったく気付いていないお嬢さんですが(当然ですが…)
時々、「どこ見てるの?」って言う方向を見ながら
ニコォ~~~ッと最高の笑顔を見せてくれます

お兄ちゃんが居てるんかな…?
ふっさふさの尻尾でコチョコチョしてもらった時の
最高の笑顔と一緒

よく乳幼児は大人の目に見えないものが見えると言いますが
以前勤めていた病院でもよくありました。
ようやく言葉を発し始めた院長の息子が
手術室の天井を指差して「ワンワ、ワンワ」って言ったり
治療の甲斐無く、天に召されてしまったニャンコの居た
入院ケージに向かって「ニャンニャァ~」って泣き出したり…
そんな時は「早く、お母さん達(Owner)の所に帰りなよ」
って言いながら手を合わせたものです。

でも、Seiにゃん。
君には今重要な任務があるんだよ
うちにちゃゆを連れてきてくれたみたいに
みんなのおうちにちゃぁ~んと
タマちゃん達を連れて行ったげなきゃ
道草食ってちゃダメだよ
それまでちゃゆはお利口に待ってるからね
ほら、父ちゃんに遊んでもらってちょぉ~ご機嫌

虹の橋

2007-03-16 22:59:59 | Favorite Song
天国の、ほんの少し手前に
「虹の橋」と呼ばれるところがあります。

この地上にいる誰かと愛しあっていた動物たちは、
死ぬと『虹の橋』へ行くのです。
そこには草地や丘があり、
彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、
彼らは暖かく快適に過ごしているのです。

病気だった子も年老いていた子も、
みんな元気を取り戻し
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も
元のからだを取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように…。

みんな幸せで満ち足りているけれど、
ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん
残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさを感じているのです。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の1匹が
突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、
からだは喜びに小刻みに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、
緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです!!
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。

そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳を
もう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。

勇者達への鎮魂歌(レクイエム)

2007-03-15 22:03:17 | Favorite Song
夢見ることならいつだって
できるはずだから
せめて瞳はうつむかないで
空へ飛ばして…

いろんな哀しみあるけれど
涙忘れよう
微笑むあなた胸にしまって
今は疾風(かぜ)になる

決して1人じゃないことだけは
心の中に見つけて欲しい

時の流れを潜り抜けたら
いつかその手で抱きしめて
真昼の月の様に
今、愛は心に生きてる

私はあなたと出会うため
日々を過ごしてた
このときめきを言葉に代えて
あなたに伝えたい…

いつかあなたはたった1つの
最期の夢と希望になった
そして私の腕の間で
燃え尽きそうに輝いた
想いが巡る中で
今、愛は心に生きてる

決して1人じゃないことだけは
心の中に見つけて欲しい
だからあなたはたった一つの
最期の夢と希望になった
そして私の腕の間で
燃え尽きそうに輝いた

         By Lily



 全ての哀しみと戦い続ける人達に…

2007-03-07 18:17:32 | Favorite Song
名も無い花には名前を付けましょう
この世に一つしかない
冬の寒さに打ちひしがれないように
誰かの声でまた起き上がれるように…

土の中で眠る命のかたまり
アスファルト押しのけて
会うたびにいつも会えない時の寂しさ
分け合う二人 
太陽と月のようで…

実のならない花も 
蕾のまま散る花も
あなたと誰かのこれからを
春の風を浴びて見てる

桜の花びら散るたびに 
届かぬ思いがまた一つ
涙と笑顔に消されてく 
そしてまた大人になった
追いかけるだけの哀しみは
強く清らかな哀しみは
いつまでも変わることの無い
無くさないで 君の中に咲く Love…

町の中見かけた君は淋しげに
人ごみに紛れてた…
あの頃の澄んだ瞳の奥の輝き
時の速さに汚されてしまわぬように…

何も話さないで
言葉にならないはずさ
流した涙は雨となり
僕の心の傷癒す

人はみな心の岸辺に
手放したくない花がある
それはたくましい花じゃなく
儚く揺れる一輪花
花びらの数と同じだけ
生きていく強さを感じる
嵐吹く風に打たれても
やまない雨は無いはずと…

桜の花びら散るたびに
届かぬ思いがまた一つ
涙と笑顔に消されてく
そしてまた大人になった
追いかけるだけの哀しみは
強く清らかな哀しみは
いつまでも変わることの無い
君の中に 僕の中に咲く Love…

名も無い花には名前を付けましょう
この世に一つしかない
冬の寒さに打ちひしがれないように
誰かの声でまた起き上がれるように…


              By Kobukuro