今年、御歳8歳におなりあそばした三毛ウサギTenばぁちゃん
幼い頃より好き放題な性格で
本来であれば天敵の一つである猫をもぶっ飛ばせる豪快な性格の持ち主ですが
何度か生死の淵を乗り越えたツワモノでもあります
我が家にやってきた頃はお腹が弱くすぐにピィ~ピィ~うんちょをし、
何度検便しても餌を変えても原因が判らず
ダメかも
ってなこともありました
※子ウサギの下痢は命取りなんです…
未だに盲腸便とはまた別物のピィ~ピィ~をなさりますが
いたって、元気そのもの
ウサギの第一の寿命年齢と言われる5歳を迎えた頃
左真ん中辺りのお乳にシコリ発見
ウサギの乳腺腫瘍は悪性度が高く
ほぼ、100%の割合で転移を起こし、
同時に子宮卵巣にも腫瘍がある可能性が高いと言われておりますが
これまた見事に的中

左全乳腺摘出&子宮卵巣全摘出
病理検査の結果、真っ黒
乳腺は悪性混合腫瘍、卵巣は多胞嚢腫、子宮は腺ガン
でも…
「麻酔覚醒後の飯はうまいぜ
」
とばかりに、食欲は旺盛
その後の定期検査でも肺の転移も見られず絶好調に1.5年後…
今度は右乳腺に転移巣発見
念のため、胸部レントゲンを撮ると、右肺が1個潰れてる

「い、いつの間に
」
麻酔リスクを下げる(手術時間短縮)ため、右乳腺全摘出を諦め、
シコリの上下乳腺を摘出…残るお乳は右の腋の下の一個だけ
この手術も無事乗り越え、大復活
でも、神様は意地悪です

今頃になって、残りのお乳にもシコリ作っちゃうんだもん…
現在は皮下に埋まっててまだ、歩行の邪魔にもなってませんが
今月頭にチェックした際にはみつからなかったってことは
ここ1ヶ月で急激に3cmまでサイズアップしたってこと…
じゃぁ、このまま置いといたらこの夏Tenばぁちゃんは
自壊してくっちゃぁ~いシコリをぶら下げて生きなきゃいけないかもしれない
それもまた、Go to The Hell
職場で何度も経験しましたが、動物は自分の体に結構Dryです
夏場、自壊してウジが沸いた自分の足を噛み切るぐらいのことをやっちゃいます
自分が生きていくうえで、邪魔になった部分は
人間から見れば残酷なくらい平気で排除しようとします。
ある意味、ウジがわく=腐った部分を食べてもらう
(ウジは健康な組織は食わないそうです)のも、民間療法だそうですが
人間の精神衛生的に良くないですよね…
どんなに清潔にしてあげても、きゃつらはどこからとも無くやってくるし…
そんなこんなで、おいらとだんなの出した結論は
「Ten介、もう一回がんばれ
」
です
年齢的にも身体的にももう、限界かもしれませんが
Tenばぁちゃんの生命力に賭けようかと思います。
執刀はおいらとだんなと…
もし、それでご昇天したとしてもそれも運命
麻酔から醒めない=Tenちゃんの生きる意志が無かったと受け取ろうと決めました。
人間の医療現場では許されない考え方だと思いますが
これって飼い主のエゴかな?
何度、この選択肢を突きつけられても答えが見つかりません
こんなんじゃ、同じ選択肢で迷ってるOwnerさんを助けられないな
って、いつも思ってしまいます。
幼い頃より好き放題な性格で
本来であれば天敵の一つである猫をもぶっ飛ばせる豪快な性格の持ち主ですが
何度か生死の淵を乗り越えたツワモノでもあります
我が家にやってきた頃はお腹が弱くすぐにピィ~ピィ~うんちょをし、
何度検便しても餌を変えても原因が判らず
ダメかも

※子ウサギの下痢は命取りなんです…

未だに盲腸便とはまた別物のピィ~ピィ~をなさりますが
いたって、元気そのもの

ウサギの第一の寿命年齢と言われる5歳を迎えた頃
左真ん中辺りのお乳にシコリ発見
ウサギの乳腺腫瘍は悪性度が高く
ほぼ、100%の割合で転移を起こし、
同時に子宮卵巣にも腫瘍がある可能性が高いと言われておりますが
これまた見事に的中


左全乳腺摘出&子宮卵巣全摘出


乳腺は悪性混合腫瘍、卵巣は多胞嚢腫、子宮は腺ガン
でも…
「麻酔覚醒後の飯はうまいぜ

とばかりに、食欲は旺盛

その後の定期検査でも肺の転移も見られず絶好調に1.5年後…
今度は右乳腺に転移巣発見

念のため、胸部レントゲンを撮ると、右肺が1個潰れてる


「い、いつの間に

麻酔リスクを下げる(手術時間短縮)ため、右乳腺全摘出を諦め、
シコリの上下乳腺を摘出…残るお乳は右の腋の下の一個だけ
この手術も無事乗り越え、大復活

でも、神様は意地悪です


今頃になって、残りのお乳にもシコリ作っちゃうんだもん…

現在は皮下に埋まっててまだ、歩行の邪魔にもなってませんが
今月頭にチェックした際にはみつからなかったってことは
ここ1ヶ月で急激に3cmまでサイズアップしたってこと…
じゃぁ、このまま置いといたらこの夏Tenばぁちゃんは
自壊してくっちゃぁ~いシコリをぶら下げて生きなきゃいけないかもしれない

それもまた、Go to The Hell

職場で何度も経験しましたが、動物は自分の体に結構Dryです
夏場、自壊してウジが沸いた自分の足を噛み切るぐらいのことをやっちゃいます
自分が生きていくうえで、邪魔になった部分は
人間から見れば残酷なくらい平気で排除しようとします。
ある意味、ウジがわく=腐った部分を食べてもらう
(ウジは健康な組織は食わないそうです)のも、民間療法だそうですが
人間の精神衛生的に良くないですよね…
どんなに清潔にしてあげても、きゃつらはどこからとも無くやってくるし…
そんなこんなで、おいらとだんなの出した結論は
「Ten介、もう一回がんばれ

です
年齢的にも身体的にももう、限界かもしれませんが
Tenばぁちゃんの生命力に賭けようかと思います。
執刀はおいらとだんなと…
もし、それでご昇天したとしてもそれも運命
麻酔から醒めない=Tenちゃんの生きる意志が無かったと受け取ろうと決めました。
人間の医療現場では許されない考え方だと思いますが
これって飼い主のエゴかな?
何度、この選択肢を突きつけられても答えが見つかりません
こんなんじゃ、同じ選択肢で迷ってるOwnerさんを助けられないな
って、いつも思ってしまいます。
