冬の間、このへんでは歩くところがありません。相棒と二人、去年から熊野古道歩きにはまり、去年は中辺地を一日8時間も歩きました。
今年は、大辺路を楽に歩こうということで、先週末は二日に分けて「富田坂」、「長井坂」を歩き、最後に那智大社までの道を歩きました。
羽田空港07時25分発の南紀白浜空港行きに乗り、機内から見えた富士山です。こどものようにはしゃいで、眺めていました。
南紀白浜空港に定刻の8時40分に着き、タクシーで草堂寺へ。20分ほどで、2千800円ぐらいでした。お寺の入口にあるトイレです。
お寺の敷地内にあった、大辺路の概略の説明文。昔は主に京都や大阪から歩いてきたので、「距離が遠く、旅費もかさんだ」ことでしょう。
トイレを拝借した後、お寺の階段を登ります。朝が早かったので、まだ体も頭も活動していません。
お寺の脇に、最初の道標がありました。安居辻松峠(あごつじまつとうげ)まで4.9キロとあります。
この後の行程が気になるのでお参りもしませんでしたが、お寺に一礼して、歩き始めます。
お寺の脇の道は、古道の雰囲気たっぷり。ゆっくり身仕度していたので、9時半ごろの歩き始めです。
階段が終わると、中央に側溝のようなものができていて、ちょっと歩きにくい道ですが……
すぐに溝はなくなりました。いいですね~、古道歩きを満喫できる道です。
昔は一里(約4キロ)ごとに松が植えられていたという「一里松跡」の看板を過ぎると、ほぼ平坦な道になります。
せっかく古道歩きを満喫していたのに、10分ほどで工事現場のようなところに出てしまいました。
工事現場とはすぐお別れして、林道へ。「峠の茶屋跡」まであと3.5キロだそうです。
また道路工事の方々に会いました。古い橋梁を解体しているのかな? 高い足場の上で、お疲れ様です。
後ろを振り返ったところ。古い橋梁の脇に新しい橋梁を建造したのでしょうか。詳細はわかりません。
工事現場脇の道とは5分でお別れして、また静かな森の中の道となります。
林道のわきを、小川が流れる道でした。
お寺から30分弱の地点。「大辺路富田坂」の標識の上に番号がついています。救援を呼ぶときの目安かな?
この旅の私の服装。長そでTシャツの上にウールのシャツとマフラー、ウインドブレーカーを着て、旅の荷物はすべて背負って歩いています。
草堂寺から歩き始めて35分で、1.4キロの道のりを歩きました。「峠の茶屋跡」まで、あと2.5キロです。
まもなく、「七曲がり」が始まりました。街道マップで「林道終点」となっている地点で、ここから急な登りだそうです。
覚悟して歩き始めました。石がゴロゴロしていますが、さほど急な勾配には感じません。
「七曲がり」というだけあって、ときどきジグザグになっています。
まだこんな登りが続きます。
登り始めて30分、海が見えました。今、よく見ると、パンダで有名な「アドベンチャーワールド」の観覧車やホテルが左手に見えます。
少し勾配がなだらかになりましたが……
雨で濡れていたら、滑りそうな石があったりします。
左手は、鹿ぐらいしか登ってこられそうもない谷です。
この時期、40分ほど登っても、暑くも寒くもなく、日も射して幸せな山歩きです。
写真を撮りながら登ること1時間、また海が見えました。
林の中に戻って、ここが「茶屋跡」かな? と思いましたが……
そのすぐ先に、「茶屋跡」はありました。草堂寺から約4キロを1時間40分かけて歩きました。写真を撮ったりしなければ、もっと早いでしょう。
「茶屋跡」のあたりはこんな道。やはり鹿が出るのか、細い木はフェンスで囲まれています。
この丸太のあたりで10分ほど休憩して、羽田空港で買ってきたお弁当を食べました。軽装の男性が一人、通りすぎていきました。
週中に祭日がある前の土曜日ですが、山中で会ったのは、一人だけ。飛行機に乗っていた人々は、パンダを見物しているのでしょうか。
休憩を終えて、歩き始めます。
5分ほどで、標識がありました。「安居辻松峠(あごつじまつとうげ)」まで0.8キロかな?
ゆるやかな登りが続きます。
20分ほどで、ほとんど勾配がなくなりました。
まもなく、「安居辻松峠」に到着。この日の終着点の「安居の渡し」まで、あと8.8キロです。休憩はのぞいて、ここまで2時間かかりました。
歩いて行く方向を見ると、石仏さまがありました。
10分もしないうちに、また標識がありました。峠から200m、「安居の渡し」まで8.6キロとあります。
左手に、工事中の新しいトイレがありました。3月の春休みには、使えるようになっているといいですね。
ゆるやかな林道が続きます。
ところどころ、コンクリ舗装になっていて、歩きにくい道です。
コンクリ舗装のない地面もあります。
トイレのあった地点から15分、ちょっと林の中にはいります。
シダでよく見えませんが、「安居の渡し」まで8キロぐらいのはずです。
熊野の山々がよく見えます。なんちゃって、ここで撮ったのは、大きなタラノメの木です。
のんびり歩いているように見えますが、相棒はこのへんで、熊野古道ウォークレポートをじっくり眺めて、時間を気にしていました。
「熊野古道ウォークレポート」にもありましたが、コンクリ舗装の下りが、膝に堪えます^^;;
20分ほどはコンクリ道を歩いたでしょうか、やっと「祝(しゅく)の滝分岐」に着きました。滝には行かずに、ゲート脇を通ります。
ゲートの先は、ずっと林道です。かなり前から壊れていそうな廃屋がありました。
「大辺路富田坂 救16」の標識です。ここならすぐ、救援を呼べそうですね。
「安居の渡し」まで、あと4.5キロです。お昼休みをした「茶屋跡」から、1時間半かかりました。
きれいな水の流れが見えます。
三日に一度しか水が流れないぐらい水が少ないので、「三ヶ川(みかがわ)」というそうです。
「祝の滝」のゲートから10分ほどで、「梵字塔」。
もちろん、なにが書いてあるか一文字もわかりません。
「祝の滝」を見に行かなかった分、時間に余裕が出て、ポクポクと歩いています。
「庚申塔」を通り過ぎ……
「安居の渡し」まであと3キロ。草堂寺から、お昼休みをのぞいて、ここまで3時間半歩きました。
「安居の渡し」のバスの時間まで少し余裕があるので、のんびり滝など眺めています。
小さい滝の手前に赤い実がなる木があり、ちょっと風情を感じました。
こちら、三ヶ川の川の中。「三日に一度しか水が流れない」川とは思えないくらい、台風のときには濁流が押し寄せたと思われる痕です。
歩き始めて約4時間、三ヶ川のバス停に着きました。白浜町コミュニティバスのバス停です。「安居の渡し」まであと500mです。
幅が広くなった三ヶ川の中を見ると、護岸工事なのか、パワーショベルが見えます。
歩いて行く先を見ると、山の手前に川が静かに流れ、台風の猛威の痕などは見られない、のどかな風景です。
バス停のあとは、車の通る道をはずれて、道幅の狭い舗装道路を歩いていきます。
集落の生活道路といった道を歩いていると、左手は水田ですが、鹿の足跡がついていました。大変ですねぇ……。
相棒が撮った水仙。雪がない道を歩けるだけでもうれしいけれど、お花も、鳥も、うれしい
三須和神社にお参りします。今日も一日、無事に歩けて、ありがとうございました。
安居小学校の前を通って……
集落の家並みの中を歩いていくと……
「大黒柱のある家」とかいう不思議な札が下がっています。見学できるのかしら……。
やっと、「安居の渡し」の近くまでやってきました。渡しを渡ると、仏坂です。ここに来たかったから、「三ヶ川」でバスに乗らなかったのよね~。
左手を見ると、トラクターで農作業をしている人がいます! 雪国から来ると、こういうのも新鮮な驚きです。
「三ヶ川」のバス停から約30分、「安居の渡し」に着きました。予約すると、一人500円で渡れるようです。
渡しを渡った向こうの山は、傾斜がきつくて歩きにくそうだね、なんて二人で言いながら、見学は終わりました。
シカなどが通らないための防護柵、この鍵が固くてあけにくかった! この手前にトイレがありますが、工事中で、簡易トイレを拝借しました。
防護柵を閉めて、「安居(あご)」のバス停に向かいます。電線の上の野鳥、モズかな?
バス停を探して、集落の中にはいってきました。大好きな郵便局があるけど、あいにく土曜日で、お休みです。
「安居」のバス停は、郵便局の先の診療所の前でした。14時48分の予約運行便を予約してあります。
15分ほど余裕があるのですが、幸せなことに、バス停の前のお宅にニャンコがいました。
眼光鋭いお顔ですが、すぐ逃げられました。でも、こちらは向いてくれています。立派なおひげですね(^^)
もう一匹いました。こちらのお宅、お玄関の引き戸はすかしてあって、入口に低い網が置いてありました。飛び越えて出入りするのでしょうか。
14時48分のバスに乗り、貸切で一人300円、10分ほどで紀伊日置(きいひき)駅に到着。ここからは、ホテルのバスが予約してあります。
15時過ぎにチェックインして、お風呂にはいって、お茶を飲んで……。6時半からは、お酒タイムです
伊勢海老の陶板焼きなどもいただき、大満足。
この日の宿は、リヴァージュ・スパひきがわ。駅から無料送迎サービスがあり、HPを見て、お風呂もお部屋も良さそうだったので予約しました。
海の見えるお部屋も最高だったし、夕食は伊勢海老の陶板焼きと日本酒に舌鼓を打ち、旬のお造りや、豆腐とシラスのサラダなど、追加で頼んで
大満足。朝食は、おばんざいの種類が豊富で、目の前で焼いてくれる小さな干物が結構なお味でしたし、米がいいのか、ご飯も美味でした!
一日4時間半歩き、野鳥や猫にも会えて、夜は日本酒でご馳走を堪能。一晩ぐっすり寝て、次の日も古道歩きは続きます。
今年は、大辺路を楽に歩こうということで、先週末は二日に分けて「富田坂」、「長井坂」を歩き、最後に那智大社までの道を歩きました。
羽田空港07時25分発の南紀白浜空港行きに乗り、機内から見えた富士山です。こどものようにはしゃいで、眺めていました。
南紀白浜空港に定刻の8時40分に着き、タクシーで草堂寺へ。20分ほどで、2千800円ぐらいでした。お寺の入口にあるトイレです。
お寺の敷地内にあった、大辺路の概略の説明文。昔は主に京都や大阪から歩いてきたので、「距離が遠く、旅費もかさんだ」ことでしょう。
トイレを拝借した後、お寺の階段を登ります。朝が早かったので、まだ体も頭も活動していません。
お寺の脇に、最初の道標がありました。安居辻松峠(あごつじまつとうげ)まで4.9キロとあります。
この後の行程が気になるのでお参りもしませんでしたが、お寺に一礼して、歩き始めます。
お寺の脇の道は、古道の雰囲気たっぷり。ゆっくり身仕度していたので、9時半ごろの歩き始めです。
階段が終わると、中央に側溝のようなものができていて、ちょっと歩きにくい道ですが……
すぐに溝はなくなりました。いいですね~、古道歩きを満喫できる道です。
昔は一里(約4キロ)ごとに松が植えられていたという「一里松跡」の看板を過ぎると、ほぼ平坦な道になります。
せっかく古道歩きを満喫していたのに、10分ほどで工事現場のようなところに出てしまいました。
工事現場とはすぐお別れして、林道へ。「峠の茶屋跡」まであと3.5キロだそうです。
また道路工事の方々に会いました。古い橋梁を解体しているのかな? 高い足場の上で、お疲れ様です。
後ろを振り返ったところ。古い橋梁の脇に新しい橋梁を建造したのでしょうか。詳細はわかりません。
工事現場脇の道とは5分でお別れして、また静かな森の中の道となります。
林道のわきを、小川が流れる道でした。
お寺から30分弱の地点。「大辺路富田坂」の標識の上に番号がついています。救援を呼ぶときの目安かな?
この旅の私の服装。長そでTシャツの上にウールのシャツとマフラー、ウインドブレーカーを着て、旅の荷物はすべて背負って歩いています。
草堂寺から歩き始めて35分で、1.4キロの道のりを歩きました。「峠の茶屋跡」まで、あと2.5キロです。
まもなく、「七曲がり」が始まりました。街道マップで「林道終点」となっている地点で、ここから急な登りだそうです。
覚悟して歩き始めました。石がゴロゴロしていますが、さほど急な勾配には感じません。
「七曲がり」というだけあって、ときどきジグザグになっています。
まだこんな登りが続きます。
登り始めて30分、海が見えました。今、よく見ると、パンダで有名な「アドベンチャーワールド」の観覧車やホテルが左手に見えます。
少し勾配がなだらかになりましたが……
雨で濡れていたら、滑りそうな石があったりします。
左手は、鹿ぐらいしか登ってこられそうもない谷です。
この時期、40分ほど登っても、暑くも寒くもなく、日も射して幸せな山歩きです。
写真を撮りながら登ること1時間、また海が見えました。
林の中に戻って、ここが「茶屋跡」かな? と思いましたが……
そのすぐ先に、「茶屋跡」はありました。草堂寺から約4キロを1時間40分かけて歩きました。写真を撮ったりしなければ、もっと早いでしょう。
「茶屋跡」のあたりはこんな道。やはり鹿が出るのか、細い木はフェンスで囲まれています。
この丸太のあたりで10分ほど休憩して、羽田空港で買ってきたお弁当を食べました。軽装の男性が一人、通りすぎていきました。
週中に祭日がある前の土曜日ですが、山中で会ったのは、一人だけ。飛行機に乗っていた人々は、パンダを見物しているのでしょうか。
休憩を終えて、歩き始めます。
5分ほどで、標識がありました。「安居辻松峠(あごつじまつとうげ)」まで0.8キロかな?
ゆるやかな登りが続きます。
20分ほどで、ほとんど勾配がなくなりました。
まもなく、「安居辻松峠」に到着。この日の終着点の「安居の渡し」まで、あと8.8キロです。休憩はのぞいて、ここまで2時間かかりました。
歩いて行く方向を見ると、石仏さまがありました。
10分もしないうちに、また標識がありました。峠から200m、「安居の渡し」まで8.6キロとあります。
左手に、工事中の新しいトイレがありました。3月の春休みには、使えるようになっているといいですね。
ゆるやかな林道が続きます。
ところどころ、コンクリ舗装になっていて、歩きにくい道です。
コンクリ舗装のない地面もあります。
トイレのあった地点から15分、ちょっと林の中にはいります。
シダでよく見えませんが、「安居の渡し」まで8キロぐらいのはずです。
熊野の山々がよく見えます。なんちゃって、ここで撮ったのは、大きなタラノメの木です。
のんびり歩いているように見えますが、相棒はこのへんで、熊野古道ウォークレポートをじっくり眺めて、時間を気にしていました。
「熊野古道ウォークレポート」にもありましたが、コンクリ舗装の下りが、膝に堪えます^^;;
20分ほどはコンクリ道を歩いたでしょうか、やっと「祝(しゅく)の滝分岐」に着きました。滝には行かずに、ゲート脇を通ります。
ゲートの先は、ずっと林道です。かなり前から壊れていそうな廃屋がありました。
「大辺路富田坂 救16」の標識です。ここならすぐ、救援を呼べそうですね。
「安居の渡し」まで、あと4.5キロです。お昼休みをした「茶屋跡」から、1時間半かかりました。
きれいな水の流れが見えます。
三日に一度しか水が流れないぐらい水が少ないので、「三ヶ川(みかがわ)」というそうです。
「祝の滝」のゲートから10分ほどで、「梵字塔」。
もちろん、なにが書いてあるか一文字もわかりません。
「祝の滝」を見に行かなかった分、時間に余裕が出て、ポクポクと歩いています。
「庚申塔」を通り過ぎ……
「安居の渡し」まであと3キロ。草堂寺から、お昼休みをのぞいて、ここまで3時間半歩きました。
「安居の渡し」のバスの時間まで少し余裕があるので、のんびり滝など眺めています。
小さい滝の手前に赤い実がなる木があり、ちょっと風情を感じました。
こちら、三ヶ川の川の中。「三日に一度しか水が流れない」川とは思えないくらい、台風のときには濁流が押し寄せたと思われる痕です。
歩き始めて約4時間、三ヶ川のバス停に着きました。白浜町コミュニティバスのバス停です。「安居の渡し」まであと500mです。
幅が広くなった三ヶ川の中を見ると、護岸工事なのか、パワーショベルが見えます。
歩いて行く先を見ると、山の手前に川が静かに流れ、台風の猛威の痕などは見られない、のどかな風景です。
バス停のあとは、車の通る道をはずれて、道幅の狭い舗装道路を歩いていきます。
集落の生活道路といった道を歩いていると、左手は水田ですが、鹿の足跡がついていました。大変ですねぇ……。
相棒が撮った水仙。雪がない道を歩けるだけでもうれしいけれど、お花も、鳥も、うれしい
三須和神社にお参りします。今日も一日、無事に歩けて、ありがとうございました。
安居小学校の前を通って……
集落の家並みの中を歩いていくと……
「大黒柱のある家」とかいう不思議な札が下がっています。見学できるのかしら……。
やっと、「安居の渡し」の近くまでやってきました。渡しを渡ると、仏坂です。ここに来たかったから、「三ヶ川」でバスに乗らなかったのよね~。
左手を見ると、トラクターで農作業をしている人がいます! 雪国から来ると、こういうのも新鮮な驚きです。
「三ヶ川」のバス停から約30分、「安居の渡し」に着きました。予約すると、一人500円で渡れるようです。
渡しを渡った向こうの山は、傾斜がきつくて歩きにくそうだね、なんて二人で言いながら、見学は終わりました。
シカなどが通らないための防護柵、この鍵が固くてあけにくかった! この手前にトイレがありますが、工事中で、簡易トイレを拝借しました。
防護柵を閉めて、「安居(あご)」のバス停に向かいます。電線の上の野鳥、モズかな?
バス停を探して、集落の中にはいってきました。大好きな郵便局があるけど、あいにく土曜日で、お休みです。
「安居」のバス停は、郵便局の先の診療所の前でした。14時48分の予約運行便を予約してあります。
15分ほど余裕があるのですが、幸せなことに、バス停の前のお宅にニャンコがいました。
眼光鋭いお顔ですが、すぐ逃げられました。でも、こちらは向いてくれています。立派なおひげですね(^^)
もう一匹いました。こちらのお宅、お玄関の引き戸はすかしてあって、入口に低い網が置いてありました。飛び越えて出入りするのでしょうか。
14時48分のバスに乗り、貸切で一人300円、10分ほどで紀伊日置(きいひき)駅に到着。ここからは、ホテルのバスが予約してあります。
15時過ぎにチェックインして、お風呂にはいって、お茶を飲んで……。6時半からは、お酒タイムです
伊勢海老の陶板焼きなどもいただき、大満足。
この日の宿は、リヴァージュ・スパひきがわ。駅から無料送迎サービスがあり、HPを見て、お風呂もお部屋も良さそうだったので予約しました。
海の見えるお部屋も最高だったし、夕食は伊勢海老の陶板焼きと日本酒に舌鼓を打ち、旬のお造りや、豆腐とシラスのサラダなど、追加で頼んで
大満足。朝食は、おばんざいの種類が豊富で、目の前で焼いてくれる小さな干物が結構なお味でしたし、米がいいのか、ご飯も美味でした!
一日4時間半歩き、野鳥や猫にも会えて、夜は日本酒でご馳走を堪能。一晩ぐっすり寝て、次の日も古道歩きは続きます。
ボクだったら何となく『もったいない』としか思えなくて、ちょっと?いや、絶対無理です (^^;
旅の楽しみの半分は、調べること。
公共交通が不便なので、調べることがたくさんあって(^^)
なかちゃんの沖縄のように、何度も行きたいかどうかは(?)
人のブログで見ていても、歩いてみないとわからない大変な
ところもあります^^;; これがまた、旅の楽しみですね。
この季節、雪国から行くと、春の先取りができます!