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Bose® QuietComfort® 20 Acoustic Noise Cancelling headphones

2015年07月13日 12時00分00秒 | 家電

イヤホン(ヘッドホン)を新調しました。 
毎日の高速バス通勤のお供にノイズキャンセル機能付きの物を
定期的に購入しています。

初代は Sony製の こちら

Bluetooth(以下BT)でワイヤレス接続できて ノイズキャンセル(以下NC)もできる優れものでしたが
電池が3時間ぐらいで切れちゃうので片道1時間以上の通勤では毎日充電しなければなのがイマイチ。
また、 BT接続は スマホの方のバッテリー消費も激しくてこれが一番の問題だったかな。。

お値段 安かった気がします 5000円ぐらい
NCの効果 そこそこ
音質 語ってはいけません

で、、やっぱりNCといったらBOSEかな。 と購入したのが こちら

NCヘッドホンの代名詞 「QC15」

お値段 並行輸入で3万円前半台
NCの効果 Sonyのに比べて原理的には(電気的には)効果が高そうなのですが
実際のバス内での遮音効果は 低域中心のNCである事 Open構造のヘッドホンで
結構外の音が聞こえる事で耳栓効果のあったSonyとそんなに変わんないかも。。と言う寂しい結果に。

ただ 長時間移動した際の疲労感はこちらの方が少なく 低域成分のカットが効いている様でした。

その他 気が付いたこと
・見た目がショボイ プラスチック丸出し
・ケーブルが細くて固くて断線しやすそう(実際断線しました)
  → 性能の良いAudio製品ってケーブルがしなやかな印象があるので
      全体的な安っぽさと相まってかなり残念なところ
・ケーブルが着脱式 これは非常に良い。 ヘッドホンって大体断線トラブルになるので交換前提は正解。
・電池が 単4型で 15時間くらい持つ。 これもとても良い。 
  → 元々の不満がバッテリーの持ちだったし、
     充電池の寿命→交換も 充電製品のネックになるところなので 汎用品が使えるのはとても良い。
・バス移動のお供にはやっぱりでかい しかもハウジングが音の響き安いプラスチック製なので
 背もたれから伝わる振動がヘッドホンを伝って体に伝わる。。。

で、、これを購入したすぐあとぐらいに BOSEからイヤホンタイプの小さいのが出たのですが
さすがに購入したばかりだったし イヤホンタイプのNC効果も半信半疑だったので様子見でした。

その後の評判を聞くと 一様にイヤホンタイプもヘッドホンタイプのQC15同等のNC性能と
言う事だったのでそのうち買い換えようと思っていたら

先日イヤホンタイプがバージョンアップして新しいのが出たと言う事で早速発売と同時に購入しました。

キャリングケースの大きさの差。
毎日の手荷物でこの差は大きい。 

見た目はヘッドホンタイプのQC15同様 貧祖。プラスチック丸出し・・
3万円台後半の品物なのだからもう少しどうにかしてくれれば良いのに。

ケーブルはQC15に比べて しなやかで質が良さそう。ちょっと太いですが。 

モデルチェンジ前から これはどうだろうと思っていた バッテリーとNC本体部分。
結構な大きさの物がケーブルの先端付近に。

ある程度のバッテリ容量の確保に必要な大きさなんでしょうね。
残念ながらバッテリーは取り外し不可なのでバッテリー寿命が本体の寿命でしょう。

いちばん解せないのはこの本体からステレオジャックまでのケーブルが10cmもないこと
NCの効果を発揮するのに信号源からのケーブル長は短い必要があるのか
何らかの理由があるのだと思いますが どう考えてもじゃま

スマホ本体を手に持って(たとえば英単語の勉強で画面をタッチしながら)音を聞く場合
スマホを持つ手のすぐ脇でこの大きさの物がブラブラ。。

更に 一番故障の気になるケーブルの断線を加速しそうで。

こりゃどうにかならんか? と 朝バスを待ちながら考えていると
「あ。。。。 延長ケーブル買えばいいのか」 と 

その場でAmazonにて購入。 夕方には自宅に届いていました。

さて 肝心のNC性能ですが 私見では「QC15同等ではない!」

です。
品物が届いた夜 静かな部屋で試した感じでは 期待された耳栓効果は薄く
電源を入れない状態で、ヘッドホンタイプのQC15より外の音が直接聞こえる感じです。

NC効果そのものはQC15同等か 進化している感じで 通常再生でも
QC15より低域が出ているせいか、NCも低域成分をより打ち消している気がします。

が、、元々の外部音声の入り込みがこちらの方が大きいきがして 全体としては
やや効果が少ない気がします。

効果のはっきりわかるオフィスのエアコン音などで試すとQC15は感動的なNC効果ですが
こちらのQC20は効果は同じように働いていますが 音量事態はうるささが増しています。

肝心のバス通勤時も絶対音量はQC20の方がうるさく感じますが
1時間移動した際の疲労感と言う事では低域成分をよりカットしているのでQC20のほうが
疲れない様です。

このあたり 「絶対無音」なのか「疲労感」なのかで評価が変わりそうです。 

その他 気が付いたところ

・ヘッドホンとしての音質は、、純正のおまけイヤホンよりマシですが 期待してはいけません。
・ケーブルが太いので顔の周りで結構邪魔。
・バスの中で寝姿勢をとるとやっぱりヘッドホンタイプ(QC15)より楽。 
・QC15でドアを閉めた音や 轍を乗り越えた音などにNCが過剰反応して
 「バスン」と馬鹿でかい音を出す現象 (鼓膜危ないんじゃないかと、、
 もうこれは明らかな設計欠陥レベル)は 現象自体は同じように置きますが 
 音量がずいぶん控えめになりました。 

ちなみに純正のケースは、コントロールボックスより少し大きい程度で
使っているうちにケーブル断線の元になりそうなので もう少し大きな別の物を使用することにしました。

この辺りもどう考えてるんだろう BOSEさん。。 

 

 

他 気が付いたら 追加レポートします
(と前回QC15の記事でも書いたけど レポートしなかったな。。) 



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