Antip@sto BLOG

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ペルー料理 CAPRICHO(カプリーチョ)(大泉町)【初】

2023年07月28日 12時00分00秒 | 食べ歩き 群馬

この日のお昼ご飯は、大泉町。。
最近こちらの地区で頂くことが多いのですが、この日はタマタマで、、
当初妻沼のお店を目指したのですが、臨時休業で
その場で、検索して大泉方面のお店に向かったのですが、こちらもお休み

はて、、とGoogleMapを睨みつけて、頭の中の「いつか行こう!リスト」にあったお店を発見。

向かったのがペルー料理のカプリーチョさん。スペイン語で「きまぐれ」と言う意味らしいです。
大泉地区はペルー料理のお店も多くて近所にも何軒かあります。

基本現地の方がやっているので、お店によっては日本人だとアウェー感があるお店もありそうですが
こちらは日本語メニューも置いてあって大丈夫(なはず)

こちらのお店、同じく大泉の直線距離で500mくらい離れた場所から移転されたようで、広々の店内。

オーダーはメニューに書かれた記号(略称)と数量を紙に書いて渡すシステム
写真付きでどんな料理か一目瞭然!。。とまでは行きませんが70%くらいは理解できます。

辛さ控えめとかは備考欄に書いてねと言われましたが、そもそも辛い料理なのかが分からないです。。

メニューの写真は撮って来たので 後半で振り返って次回の参考にしたいと思います。
(いつもなら事前にあたりをつけていくのですが、今回は飛び込みだったので)

そんな感じで、前菜っぽいのと、主菜っぽいのを選んでみました。

まずは、レチェ デ チグレ(LECHE DE TIGRE)
直訳すると タイガー(虎)のミルク?

日本語の説明が セビチェのスープ となっていて
セビチェは聞いたことがあって 魚介のマリネみたいなやつだよな、、と頼んだのです。

同じページに セビチェのMIXみたいなのがあって、たぶんこっちがそのものセビチェだと思うのですが
スープってなんだ??とこちらを選びました。

海老(プリプリですが1個だけ)と、、烏賊が少々、後は玉ねぎ
ソース(スープ?)は(かなり)すっぱくて、辛くて、そしてパクチーっぽい感じ(緑の破片がそれかな)

ちょっとタイとかベトナムとかそんな感じのお料理。
(今)ネットで調べると セビチェの一種で魚介をミキサーしてスープに仕立てたものだそうで
レモンやライム、コリアンダー(まあパクチーですね)で仕上げると。。
なるほど、そんな感じでした。

甘く似たサツマイモやトウモロコシを浸して楽しむらしいです。
こちらのトウモロコシは素揚げされたポリポリ豆仕上げでした。カンチャって言うらしい

うむ、前菜からして異国情緒たっぷり。

メインはチャーハン的なものか、お肉か悩んだのですが。。

羊のお肉にしました。 CECO DE CORDERO CON FREJOLES 
日本語の説明は カナリオ豆の煮込みと羊のパクチー煮込み
「CECO」っていうのが「煮込み」で、「CORDERO」が「子羊」 ラム肉の煮込みってことですね
「FREJOLES」はお豆と、、、

豆ってあたりが南米っぽいし、羊大好きなので

見た目に反して(?)マイルドで食べやすいお料理でした。
ラム肉はそこそこ柔らかいのですが、ちょっと野性味もあり、、どこの部位だろう。

この骨の感じからするとスネ??なんにしても旨いです。

お豆も滋味あふれる優しいお味で、ウマイ!!!

カナリオ(カナリア)豆はペルーのポピュラーな豆で その色がカナリアの唇っぽい(黄色)ので
こんな名前なのだとか。。

インゲン豆の一緒で確かに甘納豆っぽい風味が
生玉ねぎとパクチー破片はこちらにもあるんですね。、。

こちらのお料理もペルーの定番中の定番みたいです。

お会計はバーコード決済OKでした。

お料理を待つ間、GoogleMapでお店の評判を見てみたのですが
人気のお店だが、料理が出てくるのが遅く 1時間以上待ったという(スペイン語の書き込み)が沢山出てきて
覚悟していたのですが、平日で他に1客だけだったので10分もかからず提供して頂きました。

旨かったしまた行きたいですね。

 

と、、言うことで、その日のためにメニューを読み込んでおこう。。
(テーブルの真上からの証明がきつくて(ハロゲン光かな?)写真を撮り辛く、、メニューピンボケですみません)
(お料理の写真もこれだけ露出を落として撮ったのは記憶にないくらい)

最初は前菜っぽいページ。

左ページ上から
セビチェ(魚介のマリネ)はミクスト(ミックス)とペスカード(魚介ってことだと思います)があって
そもそもどっちも魚介なのではと思うのですがミックスのほうは海老とか入ってて、ぺスカの方は白身魚のようです。

スペイン語はわからないのですが イタリア語っぽい感じから想像できました
(ミクスト(西語)⇒ ミスト(伊語)、ペスカード⇒ペスカトーレ みたいな。。)

中段は「CAUSA」と言うのがあって マッシュポテトですね これに色々載っている
ポテサラって感じかな
土日のみと言うことで注文できなかったのですが 見栄えはこちらの方がよさそう

「カウサレジーナ」ツナポテサラダだと思われます
「カウサ コン プルポ アル オリーボ」タコ(PULPO)にブラックオリーブソースがかかったやつ これ食べたい!
「カウサ コン セビチェ」セビチェとポテト両方食べられるのはこれ
そして私が頼んだ「レチェ デ ティグレ」虎のミルクです。

右のページに移って、
「チョリト アラ チャラカ」ムール貝のレモンマリネです。が、、、ピリ辛らしい。
「パパ アラ ワンカイーナ」ジャガイモにピリ辛(やっぱり辛いのかw)クリームソース
  パパ 洗わんかい!な。。。この後何回も出てくるので覚えておいてください。
「ワンタンフリト」鶏肉ワンタンのフリット(揚げたの)日本語じゃん!
「CONBI A」前菜Aセット的な、、セビチェとげそ素揚げ
「CONBI B」前菜Bセット的な、、セビチェとパパ洗わんかいw

こうやって読み解いていくと次回はかなり自信をもって頼めそうな気がしてきました。

次の見開きは左がフライドチキン、右が牛肉かな
丸ごとのフライドチキンとポテトフライ、サラダ のファミリーセット
半分で良いよって人は 1/2POLLOセット
1/4のセットもあって、量的バリエーションは完璧

人気No1のシールが貼ってあるのは ランプステーキと野菜炒め サイズ違いで2種類
メニュー名はLOMOとなっていてスペイン語で検索するとロース肉らしいですが
日本語でランプって書いてあるからその部位なのでしょう。

それからリブロースステーキとカット野菜
メニュー名はCOSTILLAとあってこれはそのまま「リブ」ですね。

次のページは、、、左上から
「タヤリン アラ ワンカイーナ コン ロモサルタード」。。。魔法の呪文ですか。。。
写真がぼけてて日本語が読み取れませんが、、見た目的にステーキとパスタですかね
「タヤリン」がパスタなんだそうで、、
「洗わんかい!な!」はさっき出てきたな =じゃがいも 
「ロモサルタード」は肉野菜炒め とのことなので そんな感じですね。

その下が「タク タク コン ロモサルタード」
「タク タク」がカナリオ豆の煮込み(の混ぜご飯)でそれと肉野菜炒め

「ポヨサルタード」POLLOだから 鶏の野菜炒めって感じですかね

「タヤソン サルタード デ カルネ」 タヤソンはパスタ、サルタードは炒める、、カルネはお肉ですよね
 牛肉と野菜のパスタってとこか

「タヤソン サルタード デ ポヨ」鶏のパスタってことですね  わかって来たぞ。。

右のページは「チャーハン」=CHAUFA シリーズ 正確にはチャーハン風のペルー料理

CARNE(肉)チャーハン、POLLO(鶏)チャーハン、MARISCO(魚介)チャーハン、AEROPUERTO(豚)チャーハン

お肉の一品料理シリーズで
「アンティークチョ」は肉の串焼き
「ビステ」はビーフステーキですね
「ミラネーゼ デ ポヨ」はチキンカツ(ミラノ風カツレツですな)
「ペスカード フリト コン パパ ドラダ」は 魚のフライ  DORADAっていうのが良くわかりませんが
 金色のってことらしいので黄金揚げ!みたいな感じかな

右のページに移って、
「アロス コン ポヨ  パパ アラワンカイーナ」ARROZはお米で
日本語の説明では「パクチーの炊き込みご飯とパパアラワンカイーナ」とあります。
POLLOの文字も入っているから鶏の炊き込みご飯なのかな。。パパ洗わんかい!な(じゃがいも)
がなんだかわからないと日本語の説明を読んでもわからんですね。。

「アロス コン マリスコ」魚介の炊き込ご飯ってことだな

「セコ デ カルネ コン フレホル」
私がたのんだのが「セコ デ コルデロ コン フレホル」カナリオ豆の煮込みと羊肉の煮込みで
羊(コルデロ)がカルネ(牛肉)に変わったものですね。

最後右下が 「ペスカード フリト コン フレホル」ここまでに調べた単語が並んでいるのでわかります
白身魚の フライ カナリオ豆の煮込み ですね。

メニューもラストに近づいて、この見開きあたりが実はお得なセットだったのかも。。
左ページ上から
ハレア(JALEA MIXTA)直訳するとゼリーミックスなのですが
ペルーでは魚介のフライの盛り合わせのことを言うようです →出展

「チチャロン デ ペスカード」 CHICHARRONN(チカロン)は豚脂の加工調味料(と言うか油?)
のようで、日本語としては 白身魚の油あげ となっていました。

「チチャロン デ カラマル」はイカゲソの油あげ
「チチャロン デ チャンチョ」は豚の油あげ

そして、、その下は日本語の解説がなかったので スルーしていたのですが、、よく見ると。。

「Tilapia Frita」 ティラピアのフライ って書いてありますよね。。
ティラピアって あの ティラピアですよね、、写真もなんかそれっぽいし。。

その下には「array blanca sarga criolla papa dorada」って書いてあるのかな。。
 さっぱりわかりませんが、、雰囲気的には 白身魚の黄金揚げ的な感じか?

「Pescado a lo macho」魚介の男? オスのティラピア?(と言うのがあるのかもわかりませんが)
そのまま検索すると魚を揚げた料理が出てくるので そんな料理名なのでしょう。

これ記号がないので口頭で注文するしかないのかな、。。

右のページはセットメニュー
トリオAは 魚介チャーハン、セビチェ、洗わんかい!な(ジャガイモ)のセット
トリオBは イカゲソ油揚げ、セビチェ、洗わんかい!のおかずセットみたいな感じですね

「ソバ アラ ミヌタ」は牛肉のパスタ(ここまでは良い。。)の牛乳入り! ミスクスパ?
そのまま検索すると 牛のクリームパスタっぽいですね、色が黄色からオレンジっぽいですが。。

「パリウェラ」は魚介のスープ

ライスとか目玉焼きなどの追加メニューもここにありますが
FREJOLの日本語説明が(フレホル)
CANCHAの日本語説明が(カンチャ)
PAPA にいたっては説明なし  と難易度高いです。

それぞれ、豆、トウモロコシの揚げたやつ(私の食べたやつです)、マッシュポテトだと思います。

最後のページは
「コンビナド キリオヨ」トマトソースのパスタとセビチェと洗わんかい!なと牛肺の煮込みのセット
牛肺の煮込み? ホルモンってことだな

「サルチパパ」フライドポテトとソーセージです。

と言うことで、全メニューを解析してみました。
そのうえでも今回頼んだものはなかなかバランスよかった気もします。

次回頼むとしたら、、、なんだろう ティラピア か!

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ペルー料理 CAPRICHO

 https://www.oizumimachi-kankoukyoukai.jp/shop/38/
  https://tabelog.com/gunma/A1002/A100203/10023142/



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