4月は
「散る桜 残る桜も 散る桜 〈良寛〉」
これを見た、門徒のおばちゃんが
「あれは予科練の言葉や思ってた」
と言われました。
予科練でも、言っていたかもしれませんが、もともと良寛さんの辞世の言葉だそうです。
「わしはこのたび、命終えようとしているが、今元気なあなた方も諸行無常の身、
元気なあいだに、仏法に会っときなさいよ」という自らの命をとおしての布教の言葉なんです。
4月は
「散る桜 残る桜も 散る桜 〈良寛〉」
これを見た、門徒のおばちゃんが
「あれは予科練の言葉や思ってた」
と言われました。
予科練でも、言っていたかもしれませんが、もともと良寛さんの辞世の言葉だそうです。
「わしはこのたび、命終えようとしているが、今元気なあなた方も諸行無常の身、
元気なあいだに、仏法に会っときなさいよ」という自らの命をとおしての布教の言葉なんです。
1月はなんだっけ?
また思い出したらアップします。
2月中旬~3月下旬までの言葉
「三寒四温 厳しい寒さは 穏やかな春の前ぶれ」
人生もきっとそうですね。
降りやまない雨はない。
朝が来ない夜はない。
お念仏にあえば、思い通りにならぬ娑婆の生活そのまんまが
浄土参りのたねとなるのです。
長い間、ほったらかしにしてたこのブログ
5月に入って
さすがに雪だるまのテンプレートは
まずいだろうということで遠足バージョンに変えました。
ついでながら、連続で掲示板を紹介しましよう。
まず12月に貼っていた言葉
「過ぎ去りし日々に感謝の年の暮れ」
実は私が考えたのは「歳の暮れ」だったのですが、
おふくろが勝手に「年の暮れ」として書いてしまいました。
歳は年齢の意味合いを込めていたのです。
一年の終わりが近づいて、この一年の日々に感謝しながら年末を迎えたいものですね
という意味に一生の終わりにもそんな感謝で命を終えたいという
2重の意味を持たせたかったのですが・・・
まあ、いっか
見出しの通り明日(8月20日)は布教大会です。
あいにく天気予報では雨と出てますが、
なんとか降らないでほしいです。
布教大会の為に掲示板の言葉を替えました。
「今聞いて すぐに忘るる身なれども
胸に六字の残るうれしさ」
ぜひお参り下さい。
以前から何度か、このブログでもふれておりましたが
私は「シンガーソングボンサン」として、ギターで自作の歌を歌いつつ
各地で法話をさせていただいています。
このたび方丈堂出版社からDVDが発売されました
そしてなんと朝日新聞8月2日朝刊の全国版に広告まで出ました。
東京・名古屋・京都・大阪など大都会の有名大型書店(ジュンク堂や紀伊国屋など)
の仏教書コーナーに置いてあるそうです。
もちろん、この辺の本屋さんでも取り寄せできますので、
興味のある人はぜひ、お買い求め下さい。
価格はなんとCDよりも安い1500円です。
私はなんとか1000円以内(たとえば980円とか)にしてほしかったのですが
社長さん曰く、もうこれ以上は無理!という線がこの価格だそうです。
大阪のお寺での法話丸ごと入っていますので、日ごろお寺に
参りたい気はあるんだけど、参ったことない人や
病気などで、お参りしたくてもお参りできにくい人へのプレゼントなどに
ぜひどうぞ。