G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

Nゲージ・KORAIL ムグンファ号の製作 その2

2009年05月18日 | ただいま製作中
NゲージでKORAIL(韓国鉄道公社)のムグンファ号を作る(その2)

引き続きディーゼル機関車の加工です。

その1はこちら



2009.5.2
機械室後部の加工(側面フィルターの位置変更ほか)




不要な点検扉を撤去
鉄ヤスリ(平)でひたすら削ります。




後の加工で必要な前照灯をここで切り出しておき・・・




フィルター付近を丸ごと切り出します。
この部分をさかさまにして付け直す事によって、フィルターを車体下部に移植する事となる訳ですね。




この作業には「ハセガワ トライツール TP3モデリングソーセット」を使用。
いわゆるノコギリなんですが、厚みが非常に薄く、対象を切断して双方とも利用したい時などに重宝します。




ここで、ダイキャストの一部分が車体に当たるのを発見。
急遽手作業で削り、逃げを作りました。
思いのほかボンネット部分が低かったようで・・・。




車体と下回りを合わせた様子。
個人的には満足できる雰囲気。
加工を始めてから気づいたのですが、SD40でなく、SD45を使えば車体の延長がもっと楽だったかも。
まぁ地元に売ってなかったんですけどね・・・(言い訳)




加工前、実車、加工後との比較。
段々と似てきたかな?
ここまで出来て満足し作業が停滞する事がよくあるので気を付けないと(汗




2009.5.9
機械室の延長部分を作る。
開口部の寸法を測り、紙に図面を印刷。




それをスプレー糊でプラ板に貼り付けて切り出す訳です。




こんな感じ。
貼り付けた図面は、Mr.カラー薄め液で剥がせます。




両側とツライチになるように注意しながら組立。
ここで屋根の開口部も埋めちゃいます。




屋根の高さを揃える為、t1.0を0.8まで削ったプラ板を接着。




ようやく箱になりました。




2009.5.13
せっかく残した機械室扉ですが、天地寸法が足りないのと
追加する扉との見栄えの差を無くす為に撤去決定。




いっそのこと、側板はプラ板1枚で作れば良かったのかも・・・
なんて事はさっさと忘れて次の作業へ。




2009.5.17
妻板の加工
折妻を切妻にする為、くり抜いてプラ板で埋めなおします。




下回りと合わせて。
雰囲気出てます。


長くなったので次の記事へ
Nゲージ・KORAIL(韓国鉄道公社)ムグンファ号の製作その3

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