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Nゲージ・ホビダスハイパーパーツシリーズ「プレハブ事務所」の製作(その2)

2012年09月09日 | ただいま製作中
「ホビダス・ハイパーパーツシリーズ「プレハブ事務所(未塗装)」キットの製作の第二回です。
前回の記事はこちら
Nゲージ・ホビダスハイパーパーツシリーズ「プレハブ事務所」の製作(その1)




プレハブ事務所を事務所兼倉庫に見立てる為、キットに付属するシャッターを取り付けます。
ただ取り付けるだけでは味気ないので、プラ角棒やプラ板でディティールを追加してあげましょう。




多少は立体的になったでしょうか?




プレハブ事務所兼倉庫は防災倉庫として見立てたいので、隣には消防車の車庫なんかが欲しいところ。
建物コレクションの神社セットに含まれる神輿庫を改造して行きます。




まずは屋根の加工から。
前後で屋根の形を合わせたいので、不要な部分をカットし、プラ板で作った帯材で追加加工します。




簡単な加工で済ませましたが雰囲気が変わりますね。




出入り口は格子のかっこいい扉を廃止してシャッターに変更します。




GMのコルゲート板やプラ角棒の切れ端等で作りました。




出入り口の上部に赤い電灯を配置したいのでそれも作ります。
透明アクリル角棒を用意しましたが、単に丸棒が無かっただけで意味はありません。




リューターで回転させて削りだしました。




取り付けた様子はこうなります。
取り付け基部もクリアパーツの一部なので点灯も可能です。
どこかの前照灯パーツみたいですね。




仮台座に2棟並べてみました。
これだけではまだ寂しいので半鐘を作りましょう。
火の見やぐらも捨てがたいのですが、身内に聞いた昔話の中での村の半鐘の話が面白かったので半鐘を採用しました。
記憶を元にイメージ図を描いて貰って来たので、それを参考に製作して行きます。




その村の半鐘は柱が1本のタイプだそうなので、爪楊枝を加工します。




リューターで回転させて紙やすりで削り先細りさせます。




上:加工前
下:加工後
そのまま電信柱が作れそうですね。




鐘を作ります。
3mm丸棒を削り出すいつもの作業です。




内部もくりぬきました。




爪楊枝の柱にランナー伸ばし線やプラ板でディティールを加え、鐘をぶら下げます。
鐘の反対側にぶら下がっている「逆Tの字」の物は、鐘を鳴らす為の木槌だそうです。




身内の証言によると、鐘の上にはブリキの屋根が付いていたそうなのでそれも作ります。




見上げるとこうなります。
勝手に上って鳴らしたくなりますね。
(勿論実際にやってはダメですよ)



半鐘のお陰で消防団っぽくなりましたが如何でしょうか。
ちなみに半鐘の縮尺は適当です。


以上!
続きはこちらへ。
Nゲージ・ホビダスハイパーパーツシリーズ「プレハブ事務所」の製作(その3)

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