少し前になりますが某所にて16番及びHOの運転会が行われました。
今回も私が最近レストア・リペイントした車両等の試運転を兼ねて参加して来ました。
今回のコースも某氏に用意して頂いたエンドレスが3本です。
いつもお世話になっています。
今回某氏の粋な計らいで複線の一部にKATOの架線柱(ラーメン)が立ちました。
張力調整装置がかっこいいですねぇ!
更に今回は私と某氏で企画した「テーブル緊締装置」を使用してみました。
厚手の木の板に穴を開けて長いボルトを通して締め上げ、テーブル同士の段差を軽減する物です。
結果はまずまずでそれなりに使える事が分かりました。
反省点としては、板の長さがもっと長い物や幅のある物があると様々な場所へ設置できるようになる事でしょうか。
なおテーブルとの設置面にはフェルト地の布を貼り付け締め付け対象物への傷を防止しています。
それでは当日走行した車両たちの紹介です。
以下、特記以外は某氏(達)所有の車両です。
まずは蒸気機関車から。
トラムウェイの8620です。
やや小型ながら牽引力もあり「お主やるなっ」と言った感じですね。
天賞堂カンタムのC62重連は車両と音の迫力満点。
私がレストアしたカワイのC11スタイルも貨物列車牽引で参加。
お次はディーゼル機関車。
ウェザリングの効いたカトーのDE10の登場。
汚しがあるとやはり良いですね。
トラムウェイの京葉臨海鉄道KD55です。
中々マニアックな機関車ですが、後に続くコキもウェザリングされていてかっこいいです。
天賞堂カンタムのDD51重連が引く北斗星はこれもまた音の迫力に圧倒されます。
続いて電気機関車です。
KATOのEF65-500の引く20系客車は軽快に走行。
トミックスEF62の牽引する貨物列車です。
トミックスEF81も貨物列車に充当(G'S)
EF58同士のすれ違いです。
天賞堂の古いEF15(G'S)と同じく天賞堂の103系の並びです。気分は武蔵野線!?
詳細不明・自作品と思われるED78です。(G'S)
製作者の持ち味を生かしつつレストアしたい所です。
レストアを終えたばかりのカツミEF70です(G'S)
モーター軸が油切れを起こして悲鳴をあげたりしましたが良く走りました。
イタリアの機関車も登場。
E646でしょうか、連接車体にB-B-Bの軸配置が実に興味深いですね。
E646に続く客車はDP型(2階建ての客車と言う意味)の往復運転用の運転室を設けたnpB型2等客車との事です。
日本でもこのような列車のシステムが発展したらオハネフ24に運転台が付いてオクハネフ24みたいな形式になっていた事でしょう。
電車のコーナーです。
アクラスの80系キット組みが快調に走行。
全車室内灯装備の豪華仕様でした。
天賞堂プラの103系です。
通勤電車の編成美が良いですね!
こちらは同じく103系でも1000番台です。
JNRのロゴが勇ましい!
金属車体でジョイント音も素晴らしかったですし、インサイドギア+縦型モーターで走行音もGoodでした。
103系はうるさくないとだめですよね。
荷物電車はクモニ83(某氏)とクモニ143(G'S)の組み合わせです。
イタリアの電車ETR450も登場。
高速でも物凄く安定した走りをします。
航空機を連想させる先頭部もかっこいいですね。
気動車です。
天賞堂カンタムのキハ58が2連でやってきました。
エンジン音がたまりませんね。
こちらは同じキハ58ですがKATOの冷房車です。
カトーと天賞堂の併結ですが連結器の加工は特にせずにつながりました。
下回りになぜか旧国の物が付いていた謎のジャンク品で入手したキハ35です(G'S)
床板を新たに新製して現在の姿になりました。いずれ首都圏色に塗り替えようと思います。
最後はKATOのナハネフ23で〆ましょう。
スパッと切られたような切妻が良いですね!
以上、全くまとまりがありませんが運転会報告でした。
参加された皆様大変お世話になりました。