

2017年11月に「メルクリン製Cタンク蒸気機関車を交流3線式から直流2線式へ改造」の記事で改造したCタンクです。
しばらく画像の仕様で遊んでいたのですが、少しでも長く走行させるとモーターがやけに熱を持つようになってしまいました。
原因が良く分からないのでその後は走らせる事もなく放置していたのですが、今回は重い腰を上げてモーター交換をしようと思います。

という事で元のモーター関係の部品を全て外しちゃいます。

外した部品からは基板だけを再利用、手持ちのDC12Vモーターから小型の物を選び、
真鍮帯板から自作したモーターホルダーで固定し、配線を終えました。
モーターに取り付けたギアは画像では見えませんがレインボープロダクツの樹脂製の物です。

今回はついでに第三動輪からも集電出来るように、ゴムタイヤを導電性のある物に置き換えようと思います。

現状ではカトーのポイントの樹脂部分(赤丸内の所)を通過できないんですよね・・・。

ゴムタイヤを外した部分の溝に何を巻き付けるか色々考えたのですが、
加工のし易さから導電性アルミテープを細切りにしたものを巻き付ける事にしました。

第三動輪用の集電板を踏面に当てて加工は完了です。

試運転の結果、ポイントの通過を無事確認出来ました。
ゴムタイヤを廃止したので牽引力に不安があったのですが、平坦地ならばそれなりに牽引出来そうです。

バック運転も問題なく。
お尻をフリフリ走る姿がかわいいです。

1~2時間貨車を引っ張って走らせた後の動輪の状態です。
アルミテープを貼った踏面がいくらか荒れてはいますが、剥がれてしまう事もなくちゃんと機能を果たしているようです。
これにて下回りの諸問題が解決したので、次回は車体を自分好みに味付けしていきたいですね!
以上!
いつ頃からいつまで国内販売されてたのでしょうか?
ご存じでしたらよろしくお願いします。
Sセットの国内販売の時期との事ですが、ちょっとわからないですね・・・。
お力になれず申し訳ありません。